ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

「ちょっと待ってプレイバック」🎶

2024-11-30 08:20:42 | のほほんの記


5.9km  8,399歩

相変わらず真っ暗な中を散歩しています

怖くて
はっきりと確認をしていませんが
毛皮を着て散歩をしているご婦人?に遭遇
それも 熊か何かのニット帽をかぶっていらっしゃいました
まさかホンマ物の熊さんではないと思いますが
すぐ茂みの方に歩いて行かれました

そもそも
何十年も毛皮のコートを着て歩いている人を
見かけたことがありません

帰るなり
毛皮業界はどうなっているのか
ネットで確認
のつもりが 
下取り価格のチェック
想像を超える高い査定で驚きました

半世紀も前 小金持ちだった私
母にミンクの毛皮の半コートや
ストールをプレゼントしたことがあります
当時でもそれなりの値段がしました
あんなクソ田舎で毛皮のコートなんて着ていたら
ボロカスに言われる時代
母はそれらを一度も着ることなく
しまいこんでいました
今回姉が亡くなり実家のかたづけに奔走していますが
金目の物は全てどなたかに持っていかれました
それはいいのですが
毛皮までは興味を示されませんでした
先日帰った時
その毛皮らをゴミ集積場に持ち込みました
集積場で仕事をされている方は
持ち込んだ荷物を
絶対に自分たちで触れる事はありません
すべて個人の責任で 炉の中に投げ込みます
ビニール袋に無造作に入れられた
毛皮のコートとストールは 
炉に吸い込まれていきました
なんか人間て残酷やね 
今は無視虫も殺せない私です
毛皮業界の事は 調べていません
もう いいや 
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