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終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

『かなしみの片手ひらいて渡り鳥』

2018-07-14 15:17:12 | のほほんの記
『かなしみの片手ひらいて渡り鳥』

AI(人工知能)が詠んだこの句ですが 
恥ずかしながら 意味を理解できません
片手ひらくとは何を言いたいのやろ
『ギターを持った渡り鳥』なら よっ! 小林旭なんですが
ニュースでシラーっと AIと人の俳句対決を紹介していて
この句が何を言おうとしているのか 
説明してくれるかと思いきや それもなく
世の中の人は 理解ができるということですね
教養なき自分の身の置き場がなく 消え入りたい
一応ネットで調べてみましたが
語るまでもない事は 書かれていませんね…
どなたか 教えて下さらないだろうか




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20 コメント

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Unknown (飛鳥)
2018-07-14 21:38:00
私も意味が全然わかりません。
渡り鳥って本当の鳥のことか、それとも何かの喩えなのでしょうか?
かなしみの片手開くってのも意味不明。
誰か解説してくれないかな?
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気になりますね (イジー)
2018-07-14 22:40:46
うーーん

何でしょう

悲しみ、、、肩手
両手でない事
皆持つ悲しみ

開く  解放

渡り鳥
定めに従い飛んでいく、、、


うーーーん
教えて
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飛鳥さん (ふき)
2018-07-15 00:06:02
報道されていた時点では AIの方がその句で勝っていました
最終的にはAI対人(複数)で 人類が優勝したようです
実は夫も 今家に来ている娘も 句の意味が理解できないでいます
家族みんなが理解できないことがはばかられ
ブログには書きませんでしたが 
飛鳥さんもでホッ
イジーさんもでホッ


返信する
イジーさん (ふき)
2018-07-15 00:10:46
イジーさんのように 
私も思ってしまいますが
もっと文学的要素の深い意味があるんでしょうか…
改めてこの句と対峙してみて
イジーさんの解釈で正解かもしれない
これ以上の深い読みは どうしてもできません
俳句って難しいですね
この句の意味をちゃんと理解したいです 

返信する
 (ひいろみ)
2018-12-07 12:21:10
俳句は評も入れて完成する。予想外のおもしろい表現であってもそれがどのような情景であるのかを説明しなければならない。単なる言葉遊びではない。一人合点では意味がないばかりか不愉快でもある。この記事を一面に掲載した新聞の低落傾向が見て取れるばかり。
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ひいろみ様 (ふき)
2018-12-07 18:03:21
ご訪問頂きありがとうございます

改めてこの句の評が書かれていないものかと調べてみましたが
益々難攻不落におちいりました(爆)

今何回目かの俳句ブームとかで『プレバト』を拝見したことがあります
私個人としては川柳の方が好きで それも時実新子先生推しです
一度俳句と川柳の『投句合戦』をしたことがありますが惨敗でした 
教養あっての俳句と 無頼漢の私では 結果は一目瞭然
俳句も好きですが 自分には敷居が高いです  
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 (ひいろみ)
2018-12-10 09:11:06
私はあと数日で後期高齢者となります。俳句歴は一年半です。老人学校で万葉集の講義を聞いています。

最近の句は「隠沼(こもりぬ)や終の棲家か寒鴉」。指導の先生からさみしすぎるといわれましたが、私としては、カラスを揶揄ったつもりでした。
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ひいろみ様 (ふき)
2018-12-10 10:23:50
「隠沼(こもりぬ)や終の棲家か寒鴉」
私はこの句を詠ませて頂き
孤老の男の人生を思いました
寒さに鼻水を垂れ それをぬぐおうともせず
空(クウ)と対峙している
男の手には冷たいペットボトルの水が
力なく握られて…

ひいろみ様
私には俳句は難しいです 
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 (ひいろみ)
2018-12-13 14:07:25
まさにその通りです。こじつけになるかもしれませんが、その解釈から「かなしみの片手ひらいて渡り鳥」を解きほぐすことができそうですね。つまり、間にもう一つ場面の展開が必要なのです。その場面は、ペットボトルを片手に握りしめて、あいたてをひらいてじっとみつめながら鼻水をすすっている老人でも、返されたラブレターを手にしている少女でも構わないのです。なんにでもなる句というのは、無意味ということです。これが最高点などというのであれば、人間側のコメントを明記すべきなのです。どうでしょうか・
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ひいろみ様 (ふき)
2018-12-13 16:10:50
なるほど
「片手ひらいて…」の比喩にどうも理解が追いつきませんが
でもひいろみさんのご説明で こんなことなのかなと 納得できたかな

俳句とは奥が深いですね
私には無理ですが 人様の句を詠ませて頂くのは好きです 

「風鈴の 下で眠れる 祖母の顔」
小学生の時に詠んだ句ですが これは大きな賞を頂きました
これ1句のみ記憶しています
それ以降全然だめで 今日に至ります
古典も苦手でした
万葉集にも 俳句にも 学びの姿勢で向き合われて
詠まれる事
敬服致します
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