ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

「俺の寝る場所ある?」

2019-10-30 04:35:00 | のほほんの記
「ある」

来月早々 
友人の結婚式に出席する為に 
息子がやって来ます
娘はその翌週に上京 ライブかな…  
息子には 極狭な家としか言っていません 
あいつ 自分の寝る部屋がないと思いこみ 
友人の家に泊まる手はずをしていて  
時間があれば立ち寄ると言ってきました  
確かに極狭とは言いました 
でも 真に受けなくてもいいと思います
寝る場所ぐらいあるわい  
冗談の通じない男です  
ハイ 父ちゃんも通じません 

娘は 東京に戻ることがあっても 
家には戻らないで  
1人暮らしをすると言いましたので  
娘の部屋はありません  
息子の部屋はあります 
あいつは 自分の荷物の殆どを置いて
家を出ています 
息子の荷物はそのまま 息子の部屋に…

 

確かに寝る場所はないか  
処分するなと言うし…  
かたづけは自分でやって下さい 
本人には 自分の部屋がある事は言っていません  
家を出たら最後 1人で生きて行きやがれ

ちなみに私の部屋には何もありません  
押し入れにトランク1つ分の荷物があるのみです  
それもハンガーにつるされた父ちゃんの服が 
押し入れの大部分を占拠しています  
私の部屋は 
子供達が来た時に泊まればよしです  
息子の荷物は その内にかたづけてやるとします

 

私は相変わらずリビングのソファで寝ています 
父ちゃんの部屋は 
それなりに居心地のいい空間になりました まだかたづけの途上です 

もうすぐ11月なのね 
なんか疲れ果て ボーっとしています 
気がついたら 東京オリンピックが終わっていたりして…^_^

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