子供達が小さき頃
ケーキもお菓子もパンもそして料理もよく作り
我が家は日々華やかな喧騒の中にあった
それらの料理道具をある種の感慨を持って処分をした
パン型と飯台は残したが
パンもしばらく焼いていないな
飯台に至っては何年も使っていない
私はまだ生きていると よすがにすがり 鎮座しているようなもの
連休後半の温泉宿の予約は取ったが
他は特に何も予定をたてていない
子供達はどうするのかとさりげなくお伺いを立てたら
息子にはクールに無視をされた
極めてノーマルな反応で 一安心
娘が5日間ほど 宿を提供してくれることになった
無計画ではあるが 連休中日 ブラブラしてこようと思う
前半 父ちゃんの遊びのスケジュールは
釣りと ツーリングと ゴルフで 決めている
ひとり遊びをしてくれても それでもなんら問題はないけれど
なんとなくね
まだ 夫婦をしようやないか
長き休みの非日常は 我々夫婦には まだ必要な気がする
今朝は 雨が降っていて 寒い朝だ…
ケーキに使うものはすべて処分しましたが
結婚するとき持たせてくれた飯台(お寿司 赤飯作りりに)と大きな蒸し器は残してあります
多分もう使うことはないでしょうね
娘さん宅に行って楽しい日を過ごしてくださいね
二人の距離がもちろんますます近づくことでしょう
おこわも 茶碗蒸しも 肉まんも 色々作りしましたが
年を重ねた夫婦2人だけの暮らしになると
食も細くなり 食べる事も苦行になってしまいました
飯台はなんとなく残してしまいましたが
娘もいらないと言いますし…
もう少しだけ 手元に置いておきましょうか…
娘が我が家より広い家に1人で住んでいますので
なんとなく里帰りをするような気分になり
甘えてしまいます
親とばかりつるんでいると 娘がお嫁にいけないと
姉に叱られます
そうだねと思いつつ なかよし親子をしています