ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

射す日

2015-03-11 04:37:12 | のほほんの記
<鎧捨て 向かう先には 射す日あり>
 3.11
 言葉が 出てきません
 当時のことは 鮮明に心に 刻まれています
 4年も経ってしまったのですね
 思い出すだけで 心も 身体も あの日と同じように 震えます

<泥川で 心の乱れ 泳ぎきれ>
 私はまだまだ 未熟者です
 凛として進む人々の背(セナ)が 遠くなるばかりです

<立ち止まり 足のつめ切る 太き奴>
 しばらく泥川を避けていたのは 私の暴走が止まらなくなるから
 ナンでもありの 泥川柳の世界は 私の真骨頂です トホ
 人々の心サス日に こんな 不届きなことでは 家族からも軽蔑さ
 れてしまいます
 最初は 真面目にスタートしたんですが
 時実先生 すみません

 ☆ミクロの世界の独り言☆ 
 デーさん よかったですね お祝いです ソンナ遠慮しないで下さいね
 ダヨネ~
 若者には かないませんなぁ~  

せまいニャァ~  読んで頂きありがとうございます
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
どの句も・・ (kao)
2015-03-11 16:11:51
凄く素敵ですね。
3.11、~四年も・・・、
素敵な句では語弊があるかしら、
胸をうつ句ですね。
川を泳ぎ切れというのも・・・、
爪を切るたくましさも・・・、
どれも本当に素晴らしいです。
返信する
アリガト・・・ (ふき)
2015-03-11 17:22:49
kaoさん
3.11あの時のまま 私は心が停滞しています
1歩の前進もできていません
私には好きすぎる人が沢山いますが
川柳作家の 時実新子さんもその一人です
もう鬼籍に入られましたが
先生から一度だけ 私の川柳に 特選の評価を頂いたことがあります
プチ自慢です
先生を意識するあまり それから後は
泥に這いつくばった作品しか 書けなくなりますた
梅も鶯も 愛でることができたkaoさんには 
すてきな春が ピーカピカですね
今日の私は ご近所のおじさんと
はくしょんキョウソウ曲 激しカです
返信する

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