ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

「暑い熱い厚い」のさブい話 

2019-08-03 16:34:12 | のほほんの記

昨年の9月 三陸の旅で 浜菊の苗を頂いたが
1度も花咲くことなく枯れてしまった
残念 無念です
で なんとなくゴムの木を買ってきてしまった
結婚前から育てていた ゴムの木は 30年ほど私と共にいたが
ある日突然葉が落ち枯れてしまった
「木」は人の命よりも長い生命力があると思うが
そうでもないのだね
こんな劣悪な環境で申し訳ないと思いつつ
私はただ素朴に向き合うだけだけれど
植物を愛で 育むことは やめられない

しかし 暑い
お隣のショッピングモールに 父ちゃんと車で行ってきた
ゆっくり歩いて5分 駐車場の出入を含むと車でも5分
本当は目と鼻の先のお隣ですが マンションがあるため迂回
ものの見事に だーれもいない
こんな暑さで 出かけようとする我々が 熱きぶっ飛びフーフかもしれないね
処分をしようと思いつつ はや10年目の ブラウス
なんたって軽くて涼しい 洗濯をしてもすぐ乾くので
外出時はこれ1枚の 着まわさない技 いつも同じ服装
それを着て外出
父ちゃんは もはや服買え攻撃をしてこなくなった
あと10㎝身長が高く 20㎏痩せていれば その限りではないと言ったら 妙に納得
普段はネットショッピングが殆どの父ちゃんであるが
人の少なさに
購買力発揮 私も応援
ズボンやらなにやら 自分の物を あれこれ買ってご満悦
急にテンションが下がり 静かになったと思ったら
同僚のご家族が 買い物されているのを見つけ
サングラスをかけ 目立たぬように 物陰に隠れた
その恰好 十分目立っていますから
ましてや上司の立場の父ちゃんです
時々 このショッピングモールで知人に遭遇する
私は会えば嬉しいが 父ちゃんは全く逆の反応
トド母ちゃんが 奥さんでは 申し訳ないし
インコ柄の父ちゃんが夫では チト恥ずかしい
近所では 常に距離を置いて 行動していますがね
さもしく「厚い」父ちゃんと私です

 

            




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