ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

多死社会

2016-04-13 11:42:12 | のほほんの記
今日は“ヤホ~”ニュースでいろんな事が心にささります
日本は高齢社会になり 寿命で死を迎える人が多くなる 云々・・・
そのくだりを『多死社会』と表現していましたが
なんと暗くて重い言葉でしょう
母は7年前に亡くなりましたが
その時からすでに 予兆を感じていました
過疎化は進んでいるが 高齢者人口の多い我が故郷
これは日本の多くの地域にも当てはまると思いますが
7年前のその時
火葬場が激混みで数日待って母を荼毘にふしました
特に冬場は体力の無い高齢者が旅立つことが多いそうです
母もそうでした
天国に逝くにも世知辛いご時世なことと
ぽっかり穴のあいた自分の心が地球よりも重く感じ・・・
今同じようなことが
日本全般に起きているとニュースで知りました
切ないな・・・


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8 コメント

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デーさん (ふき)
2016-04-14 07:14:20
おはようございます
多生社会は言い得て妙ですね
多産社会にならないものか
日本は成熟しきってしまった社会なのか
日本の未来に乾いた静寂しか見えません

デーさんお疲れさまでした
自分の親たちのことは現実です
大変さは身にしみて理解できます

多生社会であることも もはや現実
これから我々世代がそのエリアに突入してしまいます
後(多産)が続かないのですから
自分の力で生き抜き 人生の締めをするしかありません
格好よく終わりたいものです



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多生社会 (デ某)
2016-04-14 00:50:48
ふきさんは「ヤホー」ニュヘスで?
わたしは「めまい(グーグル)」で…。
それは兎も角、
高齢者の多い郷里の課題は、
亡くなられて火葬場が混みあう以上に
生き延びられた方がたくさんいらっしゃる「多生」社会、
毎月毎月300kmを帰省しつつ
我が身が哀しくしぼむのを実感しています。
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エーコ様 (ふき)
2016-04-13 17:49:02
私こそ 登録をして頂いたお礼を申し上げるべきなのに
失礼をしています
途中からどなたまで 登録をして頂いたお礼を記したかわからなくなり
無言の返礼ですませています
申し訳ありません
ありがとうございます
先ほど訪問させていただきました
闊達なブログの内容に 元気を頂けそうです
宜しくお願い致します
返信する
読者登録ありがとうございます! (エーコ)
2016-04-13 17:35:04
はじめましてasanotokinoさん!

少子高齢化社会は確かに多死社会かもしれませんが、ぎりぎりまで幸福に生きる事ができるようにすることも可能かもしれません。

少しでも皆さんの健康に貢献したく、日々、旬の食材とお笑いを提供している石川青果の店長エーコと申します!

こんな私ですが今後ともよろしくお付き合いください!
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玲さん (ふき)
2016-04-13 16:11:29
冷静に考えれば 日本の社会はそんな構図を辿ります
それは母を送る時に心に刺さった棘でした
そんなこともすっかり忘れ 悠長に花見など楽しんでいましたが
数十年後には そこには誰もいないかもしれない
桜は変わりなく咲いているのに

私も今日を楽しく生きていきたい
寒くて 家で縮こまり 何もする気力がなく
活字の読み書きに 気を紛らわせていました
お腹が空くのに 自分の為に何かを作る
それすらも面倒で
がしかし
気力を振り絞り カップ麺を食べましたがウルトラ不味い
究極
読み書きだけが 今日の喜びと知るです

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sakeさん (ふき)
2016-04-13 15:51:52
ちょっと先の未来は なんと乾いた世界であることか
今でも それは少し感じるけれど
目の手術をして何年振りかでクリアな世界に戻る事ができましたが
喜びよりも 未だに戸惑いを感じています
私がまだ存在でしているであろう未来は その戸惑いに似ています
『多死社会』
なんて嫌な言葉だろうか
心に突き刺さりました

ロボット・・・
私は完全に彼らに支配されると思う
相手にもされないか・・・
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驚きです ()
2016-04-13 15:38:19
実は昨年末大都市に住む親戚が亡くなり、葬儀に参列した時その事が話題になりました。
荼毘に付すのが大混雑で後少し遅れたら明日になるところだったとの事。
現状では処理不能でもう一カ所建設するそう、まさに多死社会を実感しました。
これからまた社会がどの様に変化していくのか…。
不安ですが、まずは今日一日を元気に楽しく生きていきたいです。
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多死社会 (sake)
2016-04-13 14:27:16
どういうことかと検索してみました。
2038年というと私は73歳らしい。まさにきわどい辺りかもしれませんね。
今現在、自分の寿命はそのぐらいだと思ってます。父はその頃から認知症が始まりつつありました。

でもロボットとかいっぱい作られて、どうにかその時はその時でうまくやっていくのではないだろうか。(それ以外の想像はあまりしたくありません。。。)
そんな風に考えています。
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