食洗機が付いており
使ってみると すこぶる楽で
且つ綺麗に洗いあがり ちょっと感動してしまった
昔の食洗機はとてもひどい代物で
すぐ『手洗い』に戻ってしまった経緯がある
あれから何十年経っているだろう
日進月歩 全てのこと日々進化している
かたや旧態依然の私
いや 日進退化の私である
トイレが2ヶ所あるのもいい
今の物件に出会う前
規制ありの注文住宅を建てるつもりでいた
平家は許可がおりず 2階建てが原則
トイレは何のためらいもなく
1ヶ所でお願いしていた
今の物件に出会わなければ
『水に流すよさ』『洗い流すよさ』
何も認識できずにいたであろう
後何年階段をのぼりおりできるかな
それが問題であるけれど
先のことなんぞ
水に流そう
町の空気が変わらない近くに引っ越しをしたので
周りの環境は気にせず
家だけを見て即決
それから1ヶ月あまり
瞬間移動的な今回の引っ越しでした
引っ越した当日 夜になってしまいましたが
近所にご挨拶に
だけれど どの家にも辿りつけません^_^
各家の配置が分からず
目の前の家が本当に お隣さんか 確信が持てないのです
読まれていても⁇だと思いますが
で
挨拶は 翌日に持ち越しに
ところで徳井はどうした バカモンが
千葉県が心配
すみません
横道に
引っ越し先の我が家は 奥まった所にあり
道路は私有地で共同名義
車2台が行き交う事ができ かなり広い道路です
我が家のま隣は 公道を迂回しなければ辿りつけず
後ろ隣の家もそうでした
都会の鉄壁なまでの距離感で
もちろんいずれの家の境界線にも鉄柵ありです
東京生まれの父ちゃんは
挨拶をする必要がないと言いますが
私の気がすまず
ま隣だけでもと 挨拶をしてきました
後は 都会の鉄壁の守りに従い
静かに生活をすることができたらと思います
今日もウンザリするほどの荷物と
格闘しなければならない🐘
父ちゃんの迎えを待っています
よりによって
土砂降りの雨だもんね
若者達キビキビと働いてくれました
感謝ですね
太い腹の私なので
チップはけちりません
何もなくなった部屋で 雨音を聞きながら
こんな時間もいいものだ
いよいよ食べるものがなくなり
夜と明日朝の父ちゃんの食材は確保しています
私はこんななりをしていて 食べる事が苦行
んで
捨てようと思って 捨てる事ができなかった
半年前に賞味期限切れしている カップヌードルを食べてみた
65年の我が人生でも カップヌードルは数えるほどしか食べた事がありません
父ちゃんや息子が好きでよく買ってきますが
結局食べずに賞味期限切れしてしまう事が多々あります
それでも もったいないので 無理矢理食べてもらいますが
もう 明日引っ越すしと思い 私が食べる事に
不味い 目まいがするくらい不味いです
即処分
ちょっとサンダルを引っ掛けて外に出れば
食べ物屋さんはいたるところに
でも
化粧をする気力なし
素顔で外に出るのは もっとマズイ
化粧するったって
私の化粧は なんとかクリームをぬり
眉を描いて リップクリームをぬるくらい
雅子さまの眉は不動だ
面倒なので 私も不動眉に挑戦しようと ちょっと脳裏をかすめる
従妹も 友達のみっちゃんもしているが
それもふたりとも 韓国でチョチョイとすませてきた
とても自然でいい感じなのだ
でも 失敗したらどうなるのかな
それを考えると 私の失敗は修正がきく
皆さん不動眉って何のことかわかりますか
雅子さまが「不動眉」の処置をなさっていないとしたら
またこのブログが大荒れになってしまいます
詳しくは書けませんでした
それなりにマズイです
雅子さま ごめんなさいね
40年前の私です
スイスだったかフランスだったか忘れましたが
とある田舎町で
旅の途中 川のほとりにあるベンチに座り うとうとと寝てしまった事があります
もう何ヶ月も 風の吹くまま 気の向くままの旅を続けていたので
ちょっと疲れが出ていたのかもしれません
小さなバック1つと お腹にパスポートとトラベラーズチェックをしのばせていました
無防備で危険な行為でしたが
寝てしまったのです
唇の周りを「ぽっぽっぽっ」と誰かにキスをされ目が覚めました
少女と言うには顔が老けていたように思います
華奢で小柄な女性が立っていました
少年みたいにショートヘアの女性でした
「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのです
今気が付きましたが
ドイツ語だったからどこかスイスの田舎町だったのかもしれません
驚いて固まったままの私
それは恐怖からではなく
何とも言えない 恍惚感に包まれていました
少女かな その女性は すぐどこかに消えてしまいましたが
彼女に命を助けられたのだと思いました
それからは
不思議と彼女の事を思い出すこともありませんでした
それが 昨日今日かな 夢に出てきてくれたのです
壁時計は引っ越し荷物の中に スマホはどこだ
時間がわかりません
また同じように 「ぽっぽっぽっ」と3回のキスをしてくれました
驚いてぶったまげて
そんなことをするのは父ちゃんかと目が覚めてしまいました
父ちゃんのわけはありません
あの時の 女性でした
私はまた彼女に命を助けられた そんな気がします
涙が止まりませんでした こんな夢を見るに至った布石ありです
こんな事をブログに書くと 信じてもらえないような気がし躊躇しましたが
夢であり 現実であり
生かされていることに 真摯な気持ちになり 記させて頂きました
以前にもブログに書かせて頂きましたが
写真はオージービーフのサーロインステーキです
350㌘の厚切りで 税込み1,000円弱の値段です
ちょっと立たせてみました
今時のオージービーフは程よくさしが入り
「下手」なブランド和牛より断然美味しいです
ブランド和牛だと安くても この量なら 5,000円以上はしちゃいます
日本の酪農家さんに協力をしたいのですが
高すぎて手も足も出ません されど肉は食べたし
ちょっと昔のオージービーフは
はっきり言ってお金をもらっても食べたくない代物でした
これはどうした事でしょう
いい意味での オージー革命です
トランプさんの国のお肉よりは高く そしてより美味しいです
とは言っても 私は殆ど食べません
何回も焼きその度に味見をしています ぶれない味で旨さは変わらずです
昨晩はその味見もすることなく テーブルに
父ちゃん完食しました
いつもはステーキ皿にのせて
熱々ジューシーに頂きますが
ステーキ皿は もう引っ越し荷物の中に梱包済
今度の引っ越し先には和室がない
65年生きて来て初めて畳のない家に住むことになる
膝を悪くしてからは 地べたに座る事が苦痛だし
畳の部屋とて勿論の事 椅子以外は座れないのだ
だから特段不満も 違和感すらも感じないでいたが
先日家具屋さんに行き 炬燵のレイアウトに そうだったと気が付いた次第
新居の我が家には 和室がありません
幼き頃
畳に炬燵 猫ちゃんがいて 炬燵のテーブルには🍊みかんが置いてある
それがご近所どの家も同じ光景だった
尤も私が育つた環境は 練炭の堀炬燵で それもとても大きな炬燵だった
堀炬燵の中で猫ちゃんが丸まって寝ていたし
空いている角には甘酒を発酵させていた この味は絶品でした
🍊は常にテーブルに置いてあり
コーナーに寝ている猫ちゃんを足でいじくり倒しながら
手が黄色くなって ゲボるくらいみかんを食べていた
抵抗する猫ちゃんの肉球が優しかった
その内に 猫ちゃんは練炭炬燵に酔い フラフラしながら外にはい出してきた
いつも家族に限らず 誰彼がいて
素敵に温かい時間だったな
なにしろ 半世紀ぶりに戸建てに住むので 少し緊張をしています
ひとりでいる時間がなんとなく怖い
すぐに慣れると思いますが
炬燵と猫と🍊
過去の時間にいざなわれ 畳無しの寂しきこと