心地よき風が吹きますように…

さて父ちゃんはゴルフに行ってしまいました
35年の夫婦生活で　３年に１度ぐらいの割合で　
我々は根の深い喧嘩をしてしまいます
そんな状態になるのは　私が父ちゃんの言動に納得できなく
言い返してしまうからですが
それも冷静にやんわりと
父ちゃん　その度にボロボロになってしまいます
結局私は諦め　父ちゃんが謝って事は収まります
昨晩それをやらかしました
ここ何日か　父ちゃんとのギクシャクした心情をブログに綴っていますが
どちらがいいとか悪いでもなく
いい年をして　どちらも人間として未熟であることを思い知らされます
親と暮らしたのは15年
兄姉とは10年あまり
自分の子供達とは４半世紀強
父ちゃん夫とは35年　1番長く一緒に暮らしています
家族の縁というより　縁あって家族になりました
私には　その縁を解消してもいい心の準備も　
実は1人で生活できる金銭的な事もクリアしています
父ちゃんには残りの人生を　より豊かに自由に楽しく生きてほしく思います
新居に足を踏み入れる事無く　踵を返し　新たな人生に向かったりして…
昨日は正直そんな気持ちになりました
なんて　縁を断ち切るとしたら　あくまでも父ちゃんからで
私からはそんな勇気はありません
引っ越しまであと5日
植木だけはなんとか父ちゃんに頼み込み　引っ越し先に運んでもらいました
引っ越し先は車で10分の所ですもん…
車が汚れると文句たらたら　車の中を綺麗にふき取り掃除をするのは私
我々夫婦に「重い槍」は存在しても　「思いやり」は存在しないのかな
こうして文章に書くと重い内容になってしまいますが
ふたりとも「能天気」であるからこそ　
吹く風が　時に冷たく　戦ぐ風になり　そして最後は　心地よき風になります　
夫婦喧嘩は犬も食わぬですね
ハイ　バカップルです

総毛立つ思い

深夜から　かなりの雨音がしている
その雨は　朝になっても　やむことなく降り続いている
台風の被災地が心配だ　
被災されている皆様の事が気がかりである
美咲ちゃんは　どこに行ってしまったのかな
色んな事が気になり　眠れない

引っ越しの準備で　汗をかく事が多い
今まで一日おきにしていたシャンプーを　
毎日するようにしたら
毛の去り具合が半端ない
不潔をとるか　すっきりをとるか
で　不潔をとったら　
それなりにおしとどまってくれているようである
但し　私見
高地の山間民族は　
年を重ねても　その頭髪は黒々とし　毛量も多い
雑菌が少なく　身体が汚れる事がないのだ　
生涯一度も
頭髪も身体も洗う事はなく　その人生を終える
地球も荒れ　今はどうなのか知る由もないが
かつて
世界を放浪していた時　私の髪を「so gorgeous」と　
ほめたたえてくれる人が沢山いた
年を重ね
「ガセ」と共に去りぬ

 

ウクレレ

押し入れの奥からウクレレが出て来た
何年振りで　日の目を見たのだろう
ケースの埃を取り払い　ウクレレを取り出し奏でてみた
勿論我流だが　それなりにリズムがとれ　
優しくて温かい音色に夢中になってしまった
ウクレレは息子の物だが　息子もウクレレを奏でている時は
今の私のように　きっと幸せに満ちた時間であったはずである
引っ越しの準備に際し
男達の趣味の物の荷物の多さに辟易していたが
なんかこの事で全て払拭する事ができた

父ちゃんは休みの日の夕刻　
ギターやピアニカを弾く事がある　
騒音の遠慮もありいつも30分程度の演奏だ

息子は迷惑にならないように　家ではヘッドホンを付けて演奏をしていた
娘も家に居る時は然り
娘はピアノとドラム　これも音漏れしないように　ヘッドホンを付けての演奏
この事　専門用語でﾅﾝて言うのかね　知らない
音楽に親しむってやっぱりいいね
ウクレレで悩殺されてしまった

引っ越しまで１週間をきり?!
荷造りは70㌫完結…

 

ブラッド

日常の生活で自転車に乗らなくなって　15年ほど　もっとかな経ちます
運動不足解消のため　歩く事を自分に課したからです
今回戸建てに引っ越すのを機に　チャリを買おうかと算段しましたが
自転車そのものの重さの重圧にとても無理と諦めました
自転車に乗る事はできても「共歩き」が全くできなくなっていました

日々
体力　気力　そして　知力の　衰えに成すすべ無しの私です
ブログに時々　昨日の事も覚えられずと　記しています
若干の謙遜も含んでの事です
ほんとのおバカさんにバカとは言えません
時々　人知れず　記憶力のテストに挑戦してみて　謙遜もヘッタクレもない
その猶予すらなしの結果が出ます

明日でいい事は　明日にする
「無欲」であればこその　天下泰平を貪る日々

「淀んだ血」の魅力なき事
時に「血滾り」激情の子であれ
と自分を奮い立たせるも　まぁ忘れてしまう
茶っこでも飲みますか

 

　

遠き匂いにすがり汗拭う

 

この時期金木犀の香りに癒されますと言いたいところですが
あくまでもイメージです　
60年ほど前の匂いの記憶で　身近に存在していません
子供の頃　実家の裏庭に　金木犀の木がありましたが
いつの間にかなくなっています　いつの間にかの尺度も　地球ゲボキボ
金木犀の図柄の手ぬぐいを取り出し　
姉さん被りをして引っ越しの準備をしたり　汗拭きにと　フル回転です
手ぬぐいのコレクターで　沢山の手ぬぐいを持っていますが
金木犀の図柄の手ぬぐいは　尤も好きな手ぬぐいの一つです

さて今日も頑張らなくては
荷物の引っ掻き回し　各部屋を一巡
先日粗大ごみの持ち込みをしましたが
まだまだわんさかあります
でももうその手続きも間に合わないので　引っ越し先に持って行く事に
と言っても　父ちゃんや地方に住んでいる息子は　処分する気が無く
簡易の物置を購入するとのたまっています
引っ越し先は　今住んでいる家よりは広いですが
端から見れば　マッチ箱　
これだけの荷物の置き場がありません
「アッタマ悪いな　入っていたんだから入るさ」

　　　

「怒る理由なし」のお茶っ子タイム

子育ての時は楽しくって　幸せすぎて　
こんなに素敵な時間を過ごせるならと　
3人目との出会いも望みましたが叶いませんでした
父ちゃんの協力が得られませんでした
考えれば　ずっとです…
当然こんな私は孟母にはなれず　
子供達に「怒る理由が見つからず」の子育てでした
子供達と対峙すれば笑顔しか　ありませんでした
子育てを　今さら後悔してもと言いたいのですが
バカ母の私は　きっと変わらずです
「母ちゃん」と呼んでくれる　優しき出会いに今も感謝
できれば孫ちゃんに「おばあちゃん」とも呼んでほしいけれど
もう人生の欲はかきません　でも出会いたい


人生黄昏てからの引っ越しは　
私にとっては全てをそぎ落とす事と思い知ります
私以外の家族は　人生「ギラギラ」の現役組
家族の意に添う事はかくも難しい

引っ越しの荷物の整理をしながら
幼き子たちと　そこで過ごした痕跡に出会う度に　
幸せだった時間にいざなわれ　はかがいきまセ～ヌ河

若い❣

       　　

引っ越しの荷物を整理していたら　「大昔」に書いたキャンプ記事を発見
今このキャンプ雑誌は存在しているかな　「Domani」
実は私の写真も載っています　
若いっていい！　父ちゃんも若い！　子供は宝！　
この時は　めっちゃ幸せだった　

自分にとっての「二十歳の原点」

昨日引っ越し先の家が　台風の被害に遭遇していないかを確認してきました
引っ越し先は今回の台風で避難勧告が出ていた地域です
取りあえずは大丈夫でした
家の中も確認をさせて頂きました
内覧に訪れてその日の内に仮契約をした物件です
その時は広く感じていたのですが　今回改めて中を見せて頂くと
意外に狭い事に　父ちゃんも私も苦笑い
狭くても全然いいのですが
勿論図面上の平米は確認しての事です
感覚的な印象というのは　冷静になってみると　あららです
人様に一目ぼれをし　冷静になれば　あららなんてことがあっても
なんかほんわかした優しい気持ちに包まれます
それと同じかな
一目ぼれをするなんて　とても幸せなことですから
そんな気持ちで　ほんわかしていると
父ちゃんは新居の写真を撮ったり
家具の配置を考え　広さをチェックしたりと
まめにやらかしています
「‘‘ぼ～っとしてんじゃねぇよ！」と怒られてしまいました
身一つの引っ越しを望み　何もいらない極端な私　
二十歳で上京した時の　原点の私を思い出していたのでした
何もいらないなー　父ちゃん

　

楔を打つ

ラグビー　やりました
初の決勝T進出　興奮しまくり
私のラグビー好きは　実は筋金入りです
相撲　プロレスは　幼少期から
ボクシング　ラグビーは　成人20歳になってからの大ファンです
ただし　結婚してからは全て静寂なる応援に終始しています

が今はそれどころではなく
引っ越し先の家が　台風の被害を受けていないか　今日は確認に行ってきます
ニュース等で見聞きする限りは　全然問題ないはずですが
なにせ新築とは言え安普請の家です

父ちゃんも私も　色んな意味で　ストレスマックス
相変わらずギクシャクとした　不都合な空気感の中にいます
今回の引っ越しは　責任を持って　成し遂げたく思いますが
それ以上の何かを失う事になるかもしれません
失っても私は大丈夫ですが　父ちゃんはどうだろうか
意外に平気かもしれません　それもよし　
父ちゃんの性格を知ってはいても
私の体力が全然なきことに加え　心身に楔を打ちこんできます
どちらにせよ
早く明日が来い　そんな心境です

ラ・グビё

台風の襲来で　たいへんな一日でした
今現在岩手県では　大雨特別警報が出ています
くれぐれも　お気を付けくださいますように
また　被害に遭われて皆様には　心よりお見舞い申し上げます

父ちゃんと私　当地に襲来時は　覚悟を決め
大酒を飲み　まな板の鯉の如く　眠りこけていました
どういう状態であったか…
ひっきりなしの　警報アラームに翻弄され
地域の避難勧告のアナウンス
報道による攻防
もう疲れ果ててしまいました
救急車の行き交う音
ヘリコプターも
絶え間なくの　今現在の当地の状況です

引っ越し先の家も気になります
明け渡し日までは　私どもに責任の有無は発生しません
引っ越し当日まで　権利行使を引き延ばしています
今回のような災害に遭遇する時は
マンション住まいの　有難きを思いました
でも
人生の賽は投げられました
私は前向きで　大丈夫ですが
父ちゃんが…　
私の残り少ない頭髪が　風前の灯火になりそうです
そん時は　ウイッグ帽でよかですたい

ラグビーの試合はどうなっただろう
今日の日本戦は是非とも　開催をしてほしく思う
なんかスカッとしたいではないか　

 

ぼやき草

毎年11月の頭には　両親の墓参りの為に故郷に帰るのですが
今年は無理な旨姉に連絡
スマホのスイッチが入ると　それから延々と続く我々の会話
過去から未来の事　政治談議　あっちの人こっちの人の思い出話
誰々ちゃんが旅立ったと聞くと涙し
私には半世紀以上も前の　子供の頃の面影しか浮かんできませんが…
父ちゃん夫名義の携帯電話なので　２時間以上の会話でいくらかかるんでしょう
どんな契約になっているのかも知りません
毎月１万８千円ほど「かって」に口座から引き落としをされます
んで
姉に電話をするのは怖いのですが
今回はいろんな事で癒されました
何よりも　姉が元気でいてくれることが　この上なく嬉しく思いました
姉は何のかんのいっても　とても社交的な人間で
今も古民家再生のプロデュースをして
お隣の家とタッグを組み　何か企画展を開催しているようです
地元紙にも取り上げられ　憎き国営放送も取材に来てくれたそうです
過疎の村に住む人達にとっては　
昭和の時代の如くNHKの存在はゆるぎないのかもしれません
その効果かどうか　昨日も100人以上の人が　村を訪れてくれたそうです
私は　半世紀以上も前に故郷を離れています
毎年故郷に帰っているにもかかわらず　
昔の時の心のイメージがぬけないで話しています
人が多く集うようになった村は　今風に変わりつつあります　変わっているのかな…
私は昔のままの佇まいが好きですが　
住んでいる人達にとってはそうもいかないのでしょう

ブログに吐露する以外は　
感情もあまり表に出さないポーカーフェイスの私です
勿論　田舎で1人必死に生きている姉にも　
一切愚痴はこぼさないし　負の発言をする事もありません　
今回あまりの　引っ越しの準備の疲れに
男達の荷物の多さ　ツンデレ父ちゃんの意地悪さを　愚痴ったら
軽く一蹴されてしまいました

あんた　その年で　引っ越しなんて　私戸籍年齢65歳　肉体年齢80歳　知能レベル5歳
地獄にいくより大変に決まっているだろうが　
ロックな家族を持って最高じゃん　楽器それに追随する荷物半端なし
キャンプ道具は地球を征服するぐらいあるし
趣味の道具といったら　地球を汚すぐらいあるよ
何の趣味もない人間なんてつまらん　私の事かよ
そうか　御尤もだ　
仙人霞の私が全ていけないのだ
台風に立ち向かうしか茄子すべ無しの私であります

外はすでに風も強く　雨も降りつづています
皆様　どうか　お気を付け下さいますように　　
　

頭がいい事は「必要な善」である

✨キラキラ光る物　最後に持っていた1つを　売ってきました
ダイヤのネックレスです
娘に残すつもりでしたが　いらないと言われました
買った値段の1割にもなりませんでした
金が1番高額で買取をして頂けるみたいですね

仕事仲間の先輩に　何気にあげてしまった　金の指輪があります
その女性　私の指からさっと金の指輪を抜き取って
自分の指にはめてしまわれました
もう20年以上も前の事になります
顔をはっきりと覚えていますが　お名前は忘れてしまいました
白魚のような綺麗で細い指に　とても似合っていたので
まぁいいかとそのままあげちゃいました
後でちょっと後悔をしましたが　何だっんだろう　あのことは

今先生同士のいじめが問題になっていますが　
そのおぞましさに呆れてしまいます
ちょっとそれに似た　見透かされた心理が作用しているかな
まぁ私は理不尽ないじめには毅然として闘いますが
どこからか　さらりと自分の弱みみたいなものを　
さっとつかまれてしまう事が　私にはあります
ほとんど気にもならない諦めで終わってしまいますが

✨は買っても　貰っても
殆ど身に着ける事はありませんでした
買うのはほしいからではなく　なんとなく買わされてしまいました
結局は自分の意志ですが
持っていた✨の中で一番高いトルコ石のネックレスは　
沖縄旅行で初めて身に着け　その日の内に落としてしまい　
結局見つかりませんでした

✨は　私には無駄な代物でした
呆けない内に　全てを売り切り　すっきりしました

私にはいろんな意味で　
無駄が多いです
諦めも多いです
計算が全く働きません
生きて行く上で
頭がいい人間である事は「必要な善」であると思います
私には　欠落していると言わざるを得ません
こんな人間が
親であり　妻である事が
家族に　申し訳ないなー

尻爆裂❕

さざっと見ギターが7本あり　
アンプだかソンプだかなんだか　■黒い四角死角い物がわんさか
キャンプ道具　電子機器　ﾅﾝｼﾞｬﾗｶﾝｼﾞｬﾗ　山の如し
父ちゃんと息子の　👹ｵﾆ物のno！量　微に入り細に入り半端なし　
発狂しそうになります
ゴミ屋敷より多い彼らの荷物に　気持ちがブチ切れました
こんな奴らとさっさと別れて　家出したいや　
一度彼らの荷物を勝手に処分をしたら
の如くキレられました
その時は確かに相手にも一理あると思い　
それからは「捨てていいか？」とお伺いをたてるようになりました
当然ことごとく却下で　この結果
何年も使っていないのだから取り敢えず処分をして　
必要ならまた買えばよかろうが　　
思い出は買えない…❔❕
思い出は心に残すもんと茶運海チャウンカイ　もう尻爆裂❕支離滅裂
と
何度も心で　吠えまくりました
息子は　地方で高みの見物
父ちゃんは　口は出すが手は出さず
が
お金は出すからややこしい
そして
私には　家族解散の　石意志がないとnightくら蔵ぁ～　

したい

台風よ来んといてくれ～

問題蟻ありのスポーツ界のドンは皆同じ顔をしているな
ッたく　嫌な世の中だぜ　　

正義は勝つ！　
嘘だっぺ

　　
息子　　　　　　　　　父ちゃん

今日はまだ触ってもいません
げんなり

 

不惑

我　
　十五にして学を志し
　三十にして立つ
　四十にして惑わず
　五十にして天命を知る
　六十にして耳にならい
　七十にして心の欲するところに従い…

大まかな意味は

十五歳で　学問を志し
三十歳になり　精神的にも経済的にも自立
四十歳で　自分の人生に惑いがなくなり
五十歳で　天命を与えられた
六十歳となり　何を聞いても動じなくなり
七十歳になって　心のままに言動しても　決して人道を外れることはなくなった

論語の有名な一節です
なにしろ50年振りに紐解きました　
うる覚えでも 確かな記憶で　ほぼほぼ私の解釈であっていると思います
読者の皆さまは　正確をきして下さいますように

昨日頂戴したコメントで　我が脳髄がたぎり
自分の人生を振り返ってみました

　15歳にして　責任ある自由を求め　家を出た　
　18歳にして　経済的に完全に自立　
　30歳にして　我が子達と出会い　生きるに足る喜びを知る　
　50歳にして　惑わず
　60歳にして　そして　70歳の我が未来も　やっと論語の境地に達しました

還暦になったのを機に　スタートをさせた　ブログですが
色々書いていても　実は意外に冷静で心は「乾い」ています
氏へのリコメに
「我が未来に　迷いも　ためらいも　捨てるものも　無しです」
と書かせて頂きました

理不尽な事への憤り　悲しみは　永遠であるし
弱きものを慈しむ気持ちも然り
我が「血潮」も　その命尽きるまで永遠です
ですが
50歳にして惑わず
惑わずして　生きる事が楽になり
惑わずして　生きる事に感動がなくなりました
これはどうなのかな
今の自分は楽を選び　感動は過去に封印して生きています

のほほんと生きるも我の身の丈と知る　　

人間はひとりで生きるに非ず

今回家を購入するにあたり地震と火災保険に加入しますが
台風被害や水害その他諸々の事も　
身近なものとして　気にしなくては　ならなくなりました
ハザードマップを確認すると　水害は大丈夫のようです
マンション住まいだと　火災保険等は　安くてすむのだと改めて思いました
地震保険は最長5年　火災保険は10年　最長を契約し　一喝一括払いをします
マッチ箱のような家でも　いっちょまいの扱いをしなくてはならない現実
家財保険も勧められましたが
そんなもんに入るかい　持ってけ泥棒！　上等じゃ！
日本に住むことはお金がかかりますね
空気も「タダ」ではありません

今の家に住み続ける選択は　いろんな意味で得策ではなく
売るなら　出るなら　今しかない
その事の結果　決断に間違いはなかったと　断言できます
ここに住み続けていても　今は車とバイクの　駐車駐輪代もありますから
それらの経費を含めても　
月々の支払いは５万円を超えてしまいます　家のローンはありません
後2年半ほどで定年の父ちゃんですが　
税金の事も考えて　少し借り入れをしました
行って来いの負担にならない金額です
その事を可能にするためには　
同じ業者さんに　物件を売って買っての選択がありました
頭のいい人だったら　もっと良い選択肢があったのかもしれません
引っ越しを考えてからの長い伏線があったにせよ
今回の決断は瞬時でした
先月末にその物件に出会い　その日の内に仮契約をし　
今月末にはその家に住むことになります
父ちゃんには　考える心の余裕も隙も　ありませんでした
父ちゃんが「嫌だ駄目だ」と言えばそれまでのことなのですが
いい条件ではないのかなと　本人も納得したからの　今の結果です

なんかね　ここに来て　
父ちゃんの心が折れています
私は身体が折れています　なにせ65歳です　体力は平均値より　かなり高配当
すべてに於いて　お互いにあと20歳若ければと思います　

実は私
このブログの筆頭に「家族あてのメッセージ」を常に書いています
勿論内容は非公開です
私に何かがあった時の　家族に対する責任と　我が想いを記述しています
男達はあてにせず　
しっかり者の娘が　私の意図をくんでくれると信じています

のほほんと生きてはいますが
人間はひとりで生きるに非ず
無責任には生きていないつもりです

父ちゃん
ポジティブ精神で行こうや
大丈夫さ