ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

温かくて優しい場所

2020-01-19 05:12:12 | のほほんの記
雪国生まれなので
私が住む東京で雪が降ると それはそれでとても癒される
東京も雪の予報であったが
残念ながら当地はほんのちょっとのチラ見雪
センター試験もあり 雪が降ると不都合な日に
雪よ降れと祈るのは罪な事ですね
今年はやけに 冬  鉛色に閉ざされた我が故郷を思い出す
鉛色の空気 鉛色の雪 鉛色の空
それは先日はからずも
「鉛色の川」に深きを見たからだろうか

 「鉛色の川」も もの言う川であると思った
 それは決して重くて暗いものではなく 
 逞しく 優しく 感じられた 

数日前に書いたブログにそう記している
半世紀も経って 
やっとその深きを理解したのである

ぬくぬくの練炭の掘り炬燵に 
父がいて 母がいて 兄姉がいて 猫がいて
近所の誰彼も いつもそこにいた
そして今 姉ひとりがその温もりの中にいる
みんな逝ってしまった
兄さえも若くして黄泉の国に旅立ち
私も15歳でその温もりから出てしまい
決して戻る事もなく半世紀が過ぎてしまった

雪国は温かく優しい場所である
やっとその事に気がつきました
遅いよ バカチンが!



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悔しい時間

2020-01-18 05:15:12 | のほほんの記
この頃は曜日も忘れていることが多い
疲れているのか 日本酒を飲んだら速攻で寝てしまった
で いつものように 不確かな時間に起きている
今日は土曜日なのですね
平日だと 朝食の準備に気をもむけれど
父ちゃんは5時半 息子は6時50分に食べる
ならばと
図書館から借りてきた本を読もうと思うのだが
単行本でも字がぼやけてよく見えない
老眼鏡は10個ほど持っていますが
それ以前のドンナ問題です
もう返却日が迫っているし
自然光の下だと大丈夫なので
「私の庭公園」のベンチに座りんでみるけれど 寒い! 
今の日本の気候は 暑いか寒いかの両極
「ベン読」は無理ですたい
読みたいけれど やはり紙本は無理かな
読めないのだから もう借りるのはよそうと思うが
寒さ暑さに立ち向かう 強靭さもないし 
あ~ん😥 

  



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それぞれの時間

2020-01-17 05:12:17 | のほほんの記
引っ越しをして3ヶ月余り
15歳で家を出てから この家が12回目の引っ越し?かな
こんなしんどい事は 2度と嫌だ できません
それは父ちゃんも同じ気持ちで 
ここが間違いなく終の棲家になります
でも別荘なら問題はないと 凝りもせず 探しています
「夢」は見るもの 

全ての事の 住所の変更手続きは とっくにすませましたが
年金に関してだけは住所変更の届けをしていませんでした
意識しての事のことですが なんかシャクでなかなかその気になれず
その内にと思っていたら
この住所宛てに 関係書類が届きました
どんなつながりで 追っかけられているのか
どこと繋がっているのか
切れては困る年金ですが 
駒もしっかりとお上から管理されておりました
 
急激な環境の変化と言えば
息子が家に戻ってきたこともあります
若い人は食べる量も違い 
シンプルな食事にアルコールの「エスプリ」から
飯場の母ちゃんに戻りました
息子は家に戻った1ヶ月あまりで体重が4㎏も増えてしまい
私も増えてしまいました 横になって転がった方が早い
人間はやつれてはいけませんが 
痩せている方が「美しい」
そこに研ぎ澄まされた精神が垣間見えるからです
私とは縁のないものになりました

今の時間が息子にとって
止まり木に骨を休める時間と言えども
遊んでいるわけにもいかず 
日中は仕事に出ています
そんな息子も
また1ヶ月もすれば 大海原に出て行きます
私にできることは 脂肪を蓄えさせることだけです
年金母ちゃんでは 袖はふれずです
 
 

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運命の所場代に 🙅だし

2020-01-16 05:02:02 | のほほんの記
これでは「介護を受ける前に生きて行く事ができない」と
介護保険の支払いが高い事を介護士の知人に愚痴ったら 
 
 
 
今健康で介護を必要としない事をありがたいと思わなければだめよ🙅
まだ65歳の私にそう言うか
そのお金は介護が必要な人に回っているんだから光栄な事と思わなければ🙅よ
今あなたは健康なのだから「運命の所場代」と割り切らなければ🙅よ
「先輩はいくら払っていますか?」
「そんな事聞いては🙅よ」
先輩は御年古希数年前にして介護の仕事をしていらっしゃいます
私のブログに何回も登場している この世で1番尊敬している女性です
酒も頻繁に貢いでくださいます
先輩の働きを搾取している 不届き者の私なのです
ごもっともなご意見なので
真摯に受け止めました がしかしです
まぁいいか
銀行からの引き落としもしゃく
まとめての支払いもしゃく
なんとなくのnanaco払い 
家から歩いて3歩?ウルトラセブン
こんなバカ意地を張っているのは私ぐらいだ
ケチバァで上等さ

実は介護保険の仕組みをよく理解していません
先輩はその働きが多岐に渡っています
詳しく聞いているので書く事もできますが
なんか難しい問題 決まり事もあるらしく
人間相手だもの 
杓子定規に事をなすなんてできないであろうと 
その仕事の大変さを思います
あなたもぼっーとしていないで 介護の仕事をやってみないかと
矛先がこっちに向かうので 
この件に関しては🐄先輩と深くは関わらない事にしよう
先輩の言うように
元気であることの運命の所場代を払っていたほうが 
どれだけ気楽であることか
本当は先輩に直接払いたい そしたらもっと出しても全然問題ない
それならば 安いものだ…  
で 現実に戻り
私の場合は 年金の1割の支払いデス 高いよね
あ~往生際が悪か 


今月分はnanacoしてきました
上の写真は父ちゃんと娘「私の庭公園」で
 
 
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気持ちは 「マイセルフ」やっぱり「とんぼ」 でもセルフレジの事

2020-01-15 06:26:16 | のほほんの記
日常利用するお店etcの8割がた セルフレジである
それでなくとも 今では多くの事を
機械相手にこなさねばならない
人手不足のご時世だからと
なんとか慣れはしたが 未だに戸惑いも大きい
若い人に助けられることも多々経験している

駅そば 立ち食いソバの事ではありませんよ
パン屋さんのお話です
駅そばに大きなパン屋さんがあるのですが コンビニより大きい
ちょっと利用してみました
結論からして 2度と利用はしません 
なぜなら美味しくないパンでした 勿論私基準の味覚判断です
そこのお店がセルフレジだったのです
それでも美味しいパンを売っているのだったら 戸惑いの挑戦もしますが
その時の「セルフレジ」衝撃のひとコマを 
ブログに書こうと思いましたが
パンの不味さを思い出し食傷気味になりました
当然そのパン屋さんの利用者は若者ばかり

日本は未曾有の高齢化社会に突入していますが
なんだかな~

 *** 「マイセルフ」「とんぼ」 長渕剛さん歌 ***


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再会

2020-01-14 05:03:03 | のほほんの記
  
 
昨日は意外に歩いていました
お友達とくっちゃべりながらの歩きはただの動きです
寅さんに会いに柴又に行って来ました
40年以上も前に会った時の寅さんは もっと大柄な印象でした
その時は寅さんでもなく 渥美清さんでもなくの私人
こんなに小柄な方だったかな
顔は画面のまんまの四角でしたが 生身の寅さんは小顔でした
「私人」であろうとも
全身白の出で立ちで 渋谷駅でのそれは オーラmax
「キャ~渥美さんだ」の私の声に反応され
顎で挨拶を返して下さいました
いっぺんに好きに(⋈◍>◡<◍)。✧♡
あの時代の 東京の人は皆紳士淑女で
渥美さんに気が付いても
どなたも無関心を装っていらっしゃいました
その時友達数人と駅で待ち合わせをしていて
皆に「やめろ!」と 私のミーハーな態度を非難されましたけれど
で 先日映画館で寅さんと再会しウルルン
ならば
柴又に来るしかないではないですか…

  



 
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「せんべろ」と「ていべろ」

2020-01-13 05:22:12 | のほほんの記
居酒屋さんが 命の次に好きなくせに
「せんべろ」なんて言葉 実は昨日初めて知った
ドライブ途中に そんな看板を見つけ
はて 何のお店だろかと
雑学博士の父ちゃんに聞いたら
「1000円ぽっきりでべろべろに酔える居酒屋さん」と教えてくれた 
父ちゃんと私の会話は「ていべろ」の ボケとツッコミ
少しも知的ではなく
父ちゃんの
お正月休みの10連休と すぐの3連休
ほとんど父ちゃんと一緒に行動をしたから
父ちゃんにとっては
「ウチとホカ」では その落差が大きく
申し訳なく思っています
父ちゃんの名誉の為に言っておきますが
外では 大人の会話ができます
まともな普通の日本人です
今更ですが
そもそも50歳で 俗世間を離れたのが 
ウチの間違いだったかもしれません
極楽とんぼのウチ
今日は素敵な御方とデートの約束 
「足」をチェックしていたら
アッシー父ちゃんが待ち合わせの場所まで送ってくれるそうな
ウッシッシー 😁
やっと保護者の自覚が芽生えた父ちゃんです
年は取ってみるもんです
そんなに悪くもないよね


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東京ドライブ

2020-01-12 15:18:12 | のほほんの記
  


今日は義両親の墓参りに
毎年それぞれの祥月命日に赴きますが
昨年末の義母の命日には
急な引っ越しが重なりお参りができませんでした
1月に旅立った義父と合わせて お参りをしてきました
ほっと一安心です

この頃自分の親もですが 4人の親達の事をよく思い出します
親孝行は十分したと思います
迷惑をかける事無く自立して生きてきたとの意味で…
親に甘える事がないのですから 
可愛げのない「子供」であったかもしれません
子を持って思いますが その道が私には真っ当であり
なんら悔いる事はありません
ただ
人として向き合う時間がもっと欲しかった
若い時は
自分達が生きるに必死でしたから これが世の常と納得していますが
親達の人としての凄さが 今になって深くわかるのです
今日は親達に導かれるように
「奇跡のような偶然」が重なりました
とてもほっこりする「偶然」です
なんかとてもいい事があるやもしれず
父ちゃんも私も 不思議な気持ちにいざなわれました 

帰りはお決まりの
東京ドライブ
あいにくの天気でしたが
私は この場所が 東京が 大好きです


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お惚けカバ子お前も「買い」

2020-01-12 01:02:12 | のほほんの記
微に入り細に入り 期待を裏切られる事が多い
だまされているのかもしれないと思いつつ
そんな時は自分の判断力が落ちてしまったのだと
諦めてしまう
お取り寄せしたおせちが 超お得感の優れ物だった
10年に1度あるかないかの感激
ここなら信用してもいいのかなと思い
次は国産鰻の蒲焼を取り寄せてみた
ア~ン
紹介していた写真とは違って随分と
世の中はそんなに甘くはないね
見る気も 食べる気も失せ 冷凍庫に直行
多くの人の手間ひまがかかっている値段だと思えば 諦めもつく
胸は通過したから お腹を通過する前に 写真でも撮っておくことにする

   

何でもかんでもネットさまの私であるが
私自身も「不良品AI」のパーツの一部でしかないような気がする
人の「情」に直接触れない社会の善かれ悪しかれ
どうなっても知らない「情」

後日談
蒲焼にして食べましたが
美味であると
食べた息子と父ちゃんの感想でした
高い食材は家の事情で私の分までまわってきません
鰻好きなんですがね…
 1月某日
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黄昏ゾンビ~ノ 😊

2020-01-11 07:28:12 | のほほんの記
今は何でも 他者から
見られる 撮られる チクられる 損なそんな時代ですね
テレビは 他の媒体もだけれど
視聴者?からの投稿映像をこれでもかと垂れ流しますから
1歩外に出れば緊張を強いられます
私に関しては緊張はしないし 内でも外でも ぼーっとしています

25年間のマンション暮らしでは
防犯カメラでとらえられた 私のどえらい姿は 
確実に
他者の笑いのツボにはまってしまうであろうと思います
なにしろ私の人生は梟フクロウの如し⁇
早朝まだ誰もいない時間にエントランスを出て
マンションの集積所にゴミを捨てに行くのが常であったし
新聞を我が家の郵便受けまで取りに行くのも然り
その時の私の姿たるや 恐怖と笑いのゾンビ~ノしていました
それもこのブログを書いている今
防犯カメラに撮られていたのだと気が付いた次第
管理人のおじさんと大の仲良しでしたが
やだ 観られていたんだろうね
今思えば 会話のはしばしに匂わせていたかもしれない
その時は その事に全く気が付かなかった
今もまだ 映像が残っていたら嫌だけれど
仕方がないね
こんな余禄でもなければ 管理人さんの仕事も大変ですもんね
笑ってもらってなんぼの私 まぁいいや

今年はオリンピックイヤーですが
他人事みたいに冷静で どこ吹く風
日々鈍感力が蓄積されていきます
遠い親戚の誰彼が
オリンピックチケットが当たったとかで
姉を通して 我が家に泊めてくれないだろうかと
打診してきた
宿泊施設の予約が取れないとの事らしい
私ひとりなら 全然OKなのだが
父ちゃんに気を遣ってしまう
一応都区内に居を構えてはいるが 駅まではバス利用であること
布団もお客様用はないので 
でも夏だから なんとかなるけれど
ナンタラカンタラと 正直に状況を説明し
それでもいいのならどうぞと返事をしたら
バス利用はめんどうなので じゃいいですと 素直に引き下がった
他県に駅近でホテルの予約をキープしているとのこと
なんだ
その方が便利ですもんね
皆さんオリンピックチケットが当たっても
宿泊施設や 会場までの足を確保するのは 大変でしょうね
益々
私はオリンピックから 気持ちが冷めていく
そんときゃ どこか旅行に行きたいね



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久し振りに味噌と醤油のこと

2020-01-10 05:12:12 | のほほんの記
お味噌と醤油に拘りを持っていることは
何回かブログに記していますが
いま「落花生」味噌なる物を食しています
これが 我々家族の嗜好に合いませんでした
決して不味くはないのですが・・・食べるのが苦しい
かと言って処分する勇気もなく
引っ越し前から 何ヶ月もかけて食べています
あと2~3回で完食 食べきります
その間中華スープの出番が半端なし
私って不器用な性格です

「魚醤」は我が家では不動の位置ですが
それとは別にご当地醤油も
    
何回も購入しているのが
上記の「下総醤油」
雑味がなく 濃口醬油なのですが 上品でさっぱりとした味わい
絶品です

あまり仲がよろしくない 隣国の方々とも
食は相通じるものがあります
中華も韓国料理も和食も
甲乙つけがたいくらい 好きです
テーブルを囲んで 仲良く和気あいあいとしたいよね
若い時は何回もそんな経験をしているんですが
人間ってややこしいちゃ



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つぐみ

2020-01-09 06:42:12 | のほほんの記
柔らかくて 優しいものに 羽を休める
感性の衰えと共に そんなゆっくりな日々である
十把一絡げに 去る「モノ」は日々に疎し
来るもの拒まず去るもの追わず
強欲な人間達のことなど 怒りも興味も失せ
どうか地球の外で 喧々諤々と やってほしい
 
十把一絡げと記しはしたが
昨日 私をフォローして下さっていたブロガーさんが
フォローを解かれていたことに気が付いた
私のブログにはよくあることなので
来るもの拒まず去るもの追わずのスタンスは変わらないが
そのブロガーさんの事は「ある事」でとても気になっていた
なのに
何日も訪問していなかった
相互読者さんの存在もわからず 
HN ブログのタイトルさえ記憶をしていない
お顔だけはご自身の顔写真を載せていらしたから鮮明に覚えている
たぶん ずっとずっと私の記憶から消える事はない
フォローを解かれると 知力無しの私は
そのブログに辿り着く事ができない
でも 野暮な事はしません
80歳を過ぎていらっしゃる そのブロガーさんの
「つぐみ」なる日々を 心から願っている
私のブログをフォローして下さり
ブログに 笑ってわらって 羽を休めて下さった事
とても嬉しく誇りに思っています
届かないかもしれませんが ありがとうございました


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鉛色の川

2020-01-08 05:07:07 | のほほんの記
  
 
鉛色の川面と ぼんやり対峙をしていたら
突然ひよっこり君が水面に顔を出しびっくりした
昨日「私の庭公園」を散歩
猫ちゃん達がいないかと 地面ばかりを見て歩いた
みんなどこに行ってしまったのかな
どの「子」もいなくなってしまった
ひょっこり君につられ目線を上にやると
意外に沢山の鳥たちが 自由に平和を謳歌している
これもまたよしである
寒すぎるからか 奥まった場所では人の姿もない
妖怪人間の私だけである 
あまりにも広すぎる公園に人がいないとちょっと怖い

で また道に迷ってしまった
どれだけ方向音痴なんやろ

 
10㌔ぐらい歩いた気がしていたが 5㌔も歩いていなかった
おかしいな

図書館に本を返却しての帰りだったが
お正月 結局1冊も読むことなくでした
恥ずかしくってそんな事はおくびにも出さず
また別の本を借りてきてしまった
どの本も読み始めると面白いのだが

目が悪い私は
紙本だと どうしても目に負担がかかり疲れてしまう

読むことも書く事も そして見る事もネットの世界に助けられている
昭和40年代がめっちゃ好きな私ですが
この事だけは有難くて 今を生きていてよかったと思う

我が両親も義両親も もう天上人だが
彼らはパソコンも スマホとも 縁のない人生だった
子供の我々より 頭がかなりよく 
色んな才能にも秀でていたと思う
彼らが「今」と向き合う様を 時々想像する

50年後はどんな社会になっていることだろう
私はもうその未来を見る事は不可能だけれど
子供達の為にも
「今」に感謝できる世の中であるといいね

そこにある木々も
鳥たちも
存在に限りがあるけれど
命は脈々と受け継がれていく
いつも小川のせせらぎばかりに心がいっていたが
「鉛色の川」も もの言う川であると思った
それは決して重くて暗いものではなく 
逞しく 優しく 感じられた 

 
 
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たかがボタン されどボタン

2020-01-07 06:12:12 | のほほんの記
酔っぱらっていても 体調が悪い時でも
どんな時 どんな場所でも 頭の中に何かがある限り
朝目覚めたとたん 上記条件で 🐄 4時には起きています
ブログだけは書けるのだが 書いているのだが
あまりにも 頭の中が空っぽすぎて恥ずかしい 自意識過剰のオレ様
 
昨年より クリーニングに出していた父ちゃんのスーツを前に
格闘している
ズボンの後ろポッケのボタンがとれており
そのボタンをつけれないのだ
黒いスーツで ボタンの穴や関係する部位が 全く見えません
わたしゃ頭も悪いが目も悪い 
他者他力すがる事も簡単であるが
自分自力でやってみたいとの 
人生最後の妻の意地がとれず ボタンはとれたままです
このままでは 父ちゃんの定年の方が先にきてしまいます
ボタンがとれたままとぼけていても 問題ないと思いますが
父ちゃんは 会社では上着をぬいで仕事をしているもんね
めざとい女子に ちっとでも だらしなさを意識されたら悔しい
てなことで
朝一で ボタンと格闘をしていた訳ですが
無理でした 
アンポンタンとアンボタン
その内に再度挑戦してみましょう 
 
 
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生きていればそれでよし ゴ~ン

2020-01-06 05:08:08 | のほほんの記
戸建てに引っ越し 自分の部屋もできたのだから
その部屋で寝ればと思うが
長年の習慣は恐ろしい
5分と眠れずに リビングのソファに戻って来てしまった
ソファで寝るようになり 何年経つかな 8年以上であることは確か
息子がまだ戻ってこず 
リビングのドアを開けたら すぐソファがあり
そこで寝ている私を見て 卒倒するやもしれずと思い 
挑戦してみたのですが 無理でした
で眠れずブログっています

お正月どこにも出かける予定はなかったので 
時間があるとふみ 図書館から本を 借りてきたのですが
1冊も読むことなく返却日が迫っています
ほぼ 真昼間から呑んだくれていました
今日から禁酒をしなくては
先輩から貢がれたお酒だけは 仁義を通さねばなりません
禁酒は無理か
もう開けちゃったから 早く呑まないとまずくなるもんね
2升あります
 
35年間6時朝食の父ちゃんでしたが
引っ越しをして 今は5時半に
歳を重ね 朝食の量も減ってきましたが
でもそれなりに食べます
「寝る 喰う」
長年の習慣を変える事は 意外に大変で
融通が利かない「心と体」に気が付いていかず
あたふたとしています
もうこんな時間 朝食を作らなくては・・・
息子は帰って来ませんでしたね
生きていればそれでよしです


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