コロナ禍で猫ちゃん達がいなかったら
私の生活はどうなっていたか
それでも
散歩は欠かさずしていただろう
家そばに散歩に適した大きな公園がある
その公園があるから 今の家に越てきたのだ
終の棲家になるはずである 断言はしたくないけれど
住む家よりも住む場所に拘って
15歳で家を出てから今まで 10回以上の引っ越しをしてきた
コロナ禍で
stayhomeを余儀なくされると
家の粗が見えてき どうも落ち着かない
私としては
清潔さ 物が無い家 古民家に拘りはあるけれど
その枠からはみ出した生活である
清潔を求めれば限がなく 猫ちゃんと暮らせなくなる
物が無い家に憧れはあるが
外も内も 父ちゃんの物であふれかえっている
外だけでも
車 バイク 自転車 物置 車はまだしも他は私には無用の長物
物置にはキャンプ道具他父ちゃんの趣味の物が入っている
それだけでもなくなれば どれだけすっきりすることか
家の中は推して知るべし
猫ちゃん達にとっても狭い家だよね
3歳になる雌猫のうたちゃんの成長はとまったものの
1歳のひろし君はまだ成長に伸びしろがある
ふたりとも大型種のメインクーンで7㎏を超えており
ひろし君に至っては8㎏に届く勢いである
猫母ちゃんの私もデブイ

この塊はひろし君です
デカイ
近い明日も
私にはほんのちょっとしかない先の未来も
先の事は予測がつかないものですね
引っ越しも
猫ちゃんを飼う事も
そして コロナ禍も
予測のつかない事が
この1年足らずで現実となってしまったもの