それには、
生まれた時に
すでに体をばたつかせるための脳番地が準備されているからです。
運動系脳番地から
脊髄を通って筋肉につながっています。
ですから、
生まれた時に
この連絡路が育っていないお子さんは
体をばたつかせません。
そのように体が動く理由は、
“脳の枝ぶり”と言っているのですが、
この枝ぶりが
しっかりと成長しているから
つまり、
脳は
最初から何かができる能力を備えている訳ではなく、
できないことからで
適応していくからこそ、
脳が成長し能力を獲得していくのです。
なぜなら、
脳を見れば
そこにこれまでの経験が記憶されており、
次にどうしたらよいかを選ぶ為のヒントが
見つけやすくなるのです。
ところが
心は形として見ることができません。
形が見えないものを追求するより、
形として見える脳を確認することは、
これからの人生の質を上げる選択をより
有利に行える一つの方法です。
まずは、
あなたの得意な脳番地と、
苦手な脳番地を知ることが大切です。
どこ脳番地が成長しているのかを
簡便に知りたい方には、
脳番地診断が最適です。
"脳番地"を意識してトレーニングすることで、
効率よく脳を活性化することができ、
脳を成長させることができます。
“やったことがないから、やらない”
“それは昔から苦手なの”と
ネガティブな言葉や行動を
重ねがちですが、
それでは脳の使い方が
限定されてしまいます。
毎日が同じことの繰り返しで、
発見が少ない人は
ボケやすく、
うつからくる認知症の危険も高くなるのです。
#トントンヘッド