マイカー通勤や電車通勤をしている人と、
自転車通勤をしている人とでは、
今後、糖尿病や高血圧をはじめとする生活習慣病の発症に
差が出てきそうです。
体を動かすことが
生活習慣病のリスクを下げることは、
さまざまな研究機関で
で証明されている。
研究では座ったままでいる時間が長い人は、
血糖値や腹囲、中性脂肪、コレステロールなど
糖尿病と関連の深い値が
悪化しやすいとの結果があるのです。
コロナの影響で
在宅勤務の頻度が増え、
身体の動く時間が減っている。
“買い物に行く回数を減らした”
“映画や美術館などに行く機会が減った”
“週末は家で過ごすようにしている”という話は、
本当によく聞くようになった。
今後、
動く時間をどれだけ増やすかということは、
より大きな課題ですよね。
電車通勤を自転車通勤に変えるのも、
仕事中30分ごとに立って歩いたり
ストレッチをしたりする事も良いのでは・・・。
コロナを恐れすぎず、
人がそれほど多くない場所や時間帯を選んで
散歩など軽い運動をしてみることも、
夕食後の軽い健康体操やストレッチで
血液中のブドウ糖を消費し、
グルコーススパイクを避ける。
ほんの少しの変化が
大きな結果を生むことになります。
座ったままの時間を減らすことに加え、
立ち上がって軽い運動をすれば、
より食後のインスリン分泌や血糖上昇が
抑制されることが
明らかにされているのです。
#トントンヘッド