いつまで続くか!ぐ~たら日記

いつ更新するか、どんな内容になるかわからないけど、ぼちぼちと。

なんで?

2005年07月09日 | せいかつ
今日は、京都の寺の草刈り等奉仕作業に行ってきました。

タイトル通り、「なんで?」行かなあかんの?なんです。
うちは、浄土宗のお寺の檀家になってます。
毎年一回、うちらの地区で総勢(今回は)80人が“信行奉仕”(“しんぎょう”なんて変換もでぇへん)に行きます。
うちの寺の場合は、今年度の役員さん2名と結婚した順に2名の計4名が有無を言わさず行かされます。
仏教って、強制するとこなんでしょうか。
我が家は檀家ですが、私は無宗教です。
どっちかというと、死んだときには葬式なんかいらん、戒名なんてもってのほか、死んだ者に金をかける必要はない、無駄。
と思っているたちなので、お寺のことに強制されて行くことにすっごく抵抗を感じます。
自ら、その宗教を信じ奉仕する人に対してはなにも思いませんが、
ただ、檀家だからということだけで当たり前のように草刈り等の奉仕作業をしに
行かなあかんということに何の疑問も感じない宗教(お寺)にも不満を感じます。
また、「有無をいわさず」行くことに対し、当たり前のように続けている檀家にも不満を感じます。

以前、なんかの話を読んだことがあるのですが、
お寺でお坊さんが説教をしているが、
仏教自体は「差別をしている」宗教だと。
まず、死んでから天国~地獄へと生きているときの行いによって“ランク付け”される。
現実的には、金額の多い少ないによって戒名がかわる。
お金のあるなしで、死んでからの名前のランクをつけている。

↑この話を読んだとき、私はますます仏教というものがきらいになりました。
かといって、キリスト教を信仰しているわけでもありません。
無宗教です。
日本人独特の「無宗教」です。
苦しいときには神頼み。お正月には神社にまいり・・・・
また、時にはお寺巡りもしてみたり。
宗教心がないのです。それなのに強制される。。。。いやだぁ~