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横手市・増田「蔵の町」             ~星空掲示板~

2014-11-09 09:34:34 | インポート
横手市増田には明治・大正・昭和初期の商人地主が築き上げた商家の家並みや、内蔵、国の登録文化財に指定されている建造物が多く残されています

「蔵の町・増田」を紹介します

増田観光物産センター「蔵の駅」(旧石平金物店・大正期建築)

*観光ガイドの会の方にお願いして案内していただきました

申込はガイドを希望される一週間前までに「蔵の駅」まで申込下さい

(ガイド料は人数による・有料)

開館時間:9:00~17:00

休日:12月29日~1月3日

料金:無料

電話:0182-45-5311

蔵の駅



主屋も座敷も明治時代中期に建てられたもの。間口が狭く、奥行きが極端に長く、増田の町割の特徴を残している

内蔵の扉は黒漆喰の磨き上げとなっていて、周囲を飾る鞘飾りが素朴



佐藤養助商店「漆蔵資料館」(国登録有形文化財)

増田の大地主であった「小泉五兵衛の旧宅」江戸時代より8代続き、現在は稲庭うどん店に併設する資料館として利用されている



部屋は総漆塗りで、美しい光沢を放っている。大正期に建てられたもので、和洋折衷の様式がみられます


蔵の二階の扉を開閉するための足場


旧石田理吉家(市指定文化財)

建築年代 主屋昭和21年・座敷蔵明治14年

旧石田理吉家は、文政2(1819)年に石田九兵衛家から分家し、戦前まで酒造業(銘柄金星)を営み、戦後は病院を開業し、地域医療に貢献していました。

平成23年度に土地及び建物が市に寄贈されています


木造三階建の主屋は県内でも稀で、奥座敷とともに横手市指定文化財に指定されています
休日:月曜日(12月29日~1月3日)
料金:300円
問合せ:旧石田理吉家

電話:0182-45-5588


1階座敷部分


部屋ごとに趣向が凝らされ、洋室はレトロな雰囲気



3階からの景色


中七日町通り

山吉肥料店

増田の商家建築の典型的な特徴を残している。南側に配置された通り土間が店舗から裏門まで一直線に伸びている。その長さは100m


内蔵は規模が大きく、昭和初期のもので、扉の黒漆喰を破損から守る鞘飾りの意匠がみごとです

料金:200円



建築年代、主屋明治中期、座敷蔵は昭和前期、増田最後の蔵

室内は明治大正の建築に多用され、一階の天井が高い造りで、北側となる座敷へと採光が取れるように工夫された構造になっています


・(旧勇駒酒蔵)旬菜みそ茶屋くらを


「味噌茶屋くらを」ランチをいただきました

お肉のランチ

佐藤こんぶ店

料金:無料

テレビでも紹介された受験合格よろこんぶ買ってきました
公開している全ての蔵を見学するには、たっぷり1日かけて歴史の息吹を感じてみてください
奥ゆかしい商家のまちなみ増田タイムスリップ


日の丸醸造(国登録有形文化財)

予約制(無料)


内蔵内部

詳細は増田町観光協会で検索

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