秋田竿燈まつり
8月3日(金)~6日(火)
竿燈まつりは、真夏の病魔や邪気を払う、ねぶり流し行事として宝暦年間にはその原型となるのもが出来たといわれている。
祭りの醍醐味は、竹を組んで提灯をつるした約260本の竿燈が、太鼓や笛の音とともに醸し出す幻想的な美、「ドッコイショー、ドッコイショー」の掛け声にあわせて竿燈が揺れる様子は、黄金色に実った稲穂のようです。
五穀豊穣を祈り、米どころ秋田の夏を彩る一大行事です
竿燈約260本、提灯は10000個以上
提灯の絵柄は「兎の餅つき」の図柄が「上米町一丁目」というように、絵とその町内の文字などでわかる事が多い。雨によって貼った和紙が溶けないように、油が表面に塗られており、提燈台も倒れたときのために、下部の両脇に空気を通すための穴があります
城下町を中心とした39町内が参加します。企業、学校からの参加を含めると70団体を超えます
~町内ごとの提燈~
・竿燈妙技会(昼竿燈)
(伝統の技)
会場/「エリアなかいち」にぎわい広場(秋田市中通)
日程
8月4・5日 9:20~15:20
*大若団体戦予選ー規定・自由演技
*大若個人戦予選ー規定演技
*はやし方予選
8月6日 9:20~15:20
*大若団体戦決勝ー規定(午前・午後)
自由演技(午前)
*小若団体戦ー規定演技・はやし方(午前)
*大若個人戦決勝(午後)
*はやし方決勝(午前)
同時開催イベント
・竿燈屋台村
〇市役所会場(竿燈まつり主会場西側)
日時:8月2日 17:00~21:00
8月3日~6日 15:00~22:30
〇中央会場(竿燈まつり主会場東側)
日時:8月3日~6日 15:00~21:30
〇ご当地グルメフェスティバル
日時:8月3日~6日 15:00~21:30
会場・イーホテル秋田向かい、ニューシティー跡地
美味しいものを全部食べつくしたい
竿燈で使われた短いろうそくを持っていると御利益があり、安産できるという言い伝えがあります。
ろうそくの長さが短ければ短いほど、お産の時間が短くなるというもので、安産のお守りとして知られています。
出産を控えている方、これから結婚される方、竿燈の演技が終了後のふれあいタイムに頂戴しましょう