白神山地自然遺産登録20周年
白神山地は日本海側の標高約200m~1250mの山地帯に位置します。東アジアで最大の原生的なブナ林が広がる地域で、約8000~12000年前に北日本の丘陵や山地を覆っていた冷温帯ブナ林が残存しています。
また多様な植物群が共存し、クマゲラ、ニホンカモシカ、ツキノワグマなど豊富な動物が生息し、つながりあっています。
昨年より白神山地には生息していなかったシカの目撃があり、貴重なブナ林がシカによって被害を受けるのではないかと懸念され、生息調査が今年から開始されました。
手つかずの自然、ブナ林を後世に残す活動が急がれます
(八森・二ッ森コース)
・八森ぶなっこランド車約10分真瀬渓谷
車30分青秋林道終点
5分展望所
約45分二ッ森頂上
標高1086,2mの二ッ森へは、八峰町から青秋林道を入り、約40で登山道入口に到着します。県境沿いにのびるブナの散策路をゆっくりたどり約50分で頂上に到着します
山頂から白神岳、向日神岳、真瀬岳、岩木山が望まれ世界自然遺産登録地の全容が見渡せます
お問合せ:八峰町観光協会 0185-76-4100
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