各地で大雨警報や洪水警報が発令されます。
大雨警報は地域によって発令される基準が違うのですが、
大阪府の場合
1時間雨量 40ただし総雨量100
3時間雨量 70
24時間雨量 平地 150 山地 200 (雨量mm)で発令されます。
ちょっと想像しにくいのですが
降水量一時間1mmの水の量は、直立した人の上(50cm x 50cm)に30分で125cc(コップ半分以上!)の雨が降るということです。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 による)
気象庁の解説では
「弱い雨 1時間雨量が3mm未満の強さの雨 」
ということですから、たとえば3mmなら 直立した人の上に30分でコップ2杯程度の雨が降ることになります。弱い雨でも雨具が必要ですね。
大雨警報が出ると、
125cc×40=5000cc!
30分間に自分の頭の上に牛乳パック5本もの雨が降る・・・
何時間もこれが続くとしたら・・・おそろしいです・・・
台風シーズンがせまっています。
我が家もせめて、雨樋や屋上、ベランダの排水溝や排水口など、点検しなくては。
画像は私が創った「苦瓜紋花入れ」 (部分)です。
参考 気象庁 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』