昨日、17日間にわたって熱戦が繰り広げられた東京五輪2020が閉幕しました。
コロナ禍でこれまでとは違った環境のなか、すべての競技を終えることができてよかったと
個人的には思っています。
1年延期になったことで、新旧の世代交代がはっきりと目に見えた大会でしたね。
メダルを期待されながら、予選落ちや初期の試合で負けてしまったレジェンドたちに対して
10代から20代前半の選手の活躍が目立ったように感じます。
今大会から新しく加わった競技の中には今までの競技とは違った楽しみがあることも知ることができました。
いろいろ感動的な場面がありました、この大会を目指して日々努力してきたすべての選手の皆さんたちに
拍手を送りたいと思います
今回のオリンピックの中で
私個人的には(初めてテレビで競技を見ましたが)「飛び込み」が面白いと思いました。
板を飛び出す瞬間から水中に入るまでわずか2秒ほど
その2秒の間にくるくる回転したり、ひねり技をしたり、
そして極めつけはいかにしぶきを上げずに水中に潜り込めるか?
を競う競技です。
空中での技が美しく決まっていても
水に飛び込んだ瞬間に大きなしぶきが上がると減点されるという
結構シビアな競技です。
その分、水に飛び込んだ瞬間の音と静かな水面を見たとき
どこの国の選手であっても「お~」と思わず声が漏れます(笑)
この種目、中国がレベル違いに強い?です。
男子シンクロ高飛び込み以外、金メダルは中国の選手でした!!
男子の板、高飛び込みの決勝しか見ていませんが
たしかに圧巻のパフォーマンスでした。
日本人選手は
板飛び込みで寺内健選手 40歳(試合時)
高飛び込みで玉井陸斗(7位入賞) 14歳
が決勝進出していました。
競技の種別は違いましたが、
レジェンドの寺内選手と
この競技(男子)では最年少だった玉井選手が決勝戦に進めたことも
また興味深かったです。
ご覧になっていた皆さんはどんな競技・場面に関心をもちましたか?
立秋が過ぎ、オリンピックは終わり、なんとなく夏が終わったような気分にもなりますが、
まだまだ暑いですね…
台風9号の影響による雨も心配されるとことです。
熱中症、Covid19の感染拡も懸念されるところです。
どうぞ皆さん、お気をつけて…