【その1からの続き】
2017年5月にソロツーリングで知った酷道439(ヨサク)が忘れられず
また四国山地を走ろうと思っていたものの
思い通りにならないのが世の常
四国にはそこそこ訪れていたものの【ここ10年の記録、備忘録用】
〈※太字斜体下線はこのブログで記事にしたものです〉
(2014年3月新居浜まで行ったものの翌日境港での仕事が入っていたため泊まる余裕もなく移動)
(2014年5月八幡浜で仕事したものの、前日尾道で仕事していたため疲れてそのまま電車で直帰)
(2014年7月今治で仕事があったものの、二日後に敦賀での仕事が入ったためオレンジフェリーで直帰)
(2014年7月玉野にある客先を訪問した後、四国フェリーで高松に渡り讃岐うどん食べに立ち寄り高速バスで大阪へ)
(2015年7月伊予三島で仕事したものの、前日約1月の乗船仕事から戻ったばかりだったのと翌日関空に行く用事ができ直帰)
(2015年10月下関での仕事の後、門司からフェリーで徳島に渡りラーメン食べて和歌山から帰る)
(2016年2月欧州製品の営業訪問で坂出、丸亀、今治、松山を回るも飛行機で直帰)
(2016年6月今治で仕事するもしまなみ海道で福山から直帰)
(2016年9月玉野の客先でプレゼンしてから四国フェリーで高松に渡りうどん食べて高速バスで大阪へ)
(2016年10月高松にある客先へ行くためにバイクで神戸三ノ宮からフェリーで高松に渡り、
その後R193で山越えして美馬市に入り徳島に出てラーメンを食べてから和歌山経由で帰宅)
(2017年1月今治で仕事するもののこの頃の頭の中は北九州の角打ちでいっぱい。松山からフェリーで小倉に渡る)
(2017年4月仕事で八幡浜を訪れたものの、ドキュメント72時間とこころ旅のトレースで大洲、松山、伊予三芳を巡って帰宅)
(2017年11月東京藝大で開催された”皇室の彩”を鑑賞した際、
東京への移動に徳島からのフェリーを利用したためその往復でラーメンを食べるために徳島に立ち寄り)
(2018年8月呉での仕事にオレンジフェリーで四国東予を経由、今治市営渡船で来島海峡を渡り
とびしま海道を使ったため帰路は呉から松山へフェリーで戻り、オレンジフェリーに乗船し大阪南港経由で帰宅)
(2019年3月別府から八幡浜にフェリーで渡り、松山駅でドキュメント72時間でみた観覧車に乗りオレンジフェリーで大阪南港経由で帰宅)
(2019年10月水島での仕事の後、素直に帰りたくなくて岡山から高速バスで徳島に渡り、ラーメンを食べてから和歌山に渡る)
(2021年1月尾道からの帰路、しまなみ海道で東予に渡りオレンジフェリーで帰る)
(2021年5月オレンジフェリーで東予に渡りしまなみ海道で尾道へ)
(2021年6月今治へオレンジフェリーで往復現地0泊)
(2021年8月呉への往復にオレンジフェリーととびしま海道を利用)
(2022年3月今治での仕事に往路オレンジフェリー、その後八幡浜で泊まり翌日愛南町と佐田岬を巡り国道フェリーで大分へ)
(2022年6月しまなみ海道伯方島で仕事。往復オレンジフェリーで今治経由)
(2022年9月オレンジフェリーで東予に渡り松山で仕事してから面河渓とUFOラインを走る)
(2022年11月オレンジフェリーで東予に渡り因島で仕事してからひばり食堂でカツ丼を食べ徳島から和歌山へ)
四国ではほとんどが瀬戸内沿岸の平地ばかりで
四国山地を回る機会に恵まれず見果てぬ夢となっていたのですが
2021年1月 久しぶりに今治での仕事が入ったのをこれ幸いと
仕事を片付けてから四国山地越えのルートを探し
石鎚山ハイウエイオアシスの道の駅に立ち寄ってから
ようやくみつけたR194号線を南下
寒風山トンネルの手前で車を停めて四国山地を眺めてみると
この険しさ
まだ見ぬ石鎚山への期待が深まりましたね~
トンネルを抜けたところでUFOラインの標識をみつけ
できれば走ってみたかったのですが冬季閉鎖中で断念
それならばと 名物カツ丼を食べようと439で大豊町に向かったものの
このR194から分岐して大豊町までの区間は
古い集落の狭い道をバイパスする整備された道となっていて
ほとんど対面通行することなく楽々通過できてしまうので
酷道険道走りは楽しめませんでしたが
おかげで西条から途中の道の駅で休憩したにもかかわらず
2時間弱で大豊町のひばり食堂に着けちゃいました
そうして食堂なら夜まで営業してるだろうと勝手に思い込んでたら
既に閉店後
あとでネットで調べてみると、カツ丼が大人気の人気店で
一応営業時間は11:30~17:00となっているものの
その日準備した食材が無くなったら閉店と
平日でもほとんど午後3時には営業終了
ひばり食堂へ行こうと思ってる方は遅くとも午後1時までには到着するようお勧めします。
それならばと またまたこころ旅の2017年秋の旅(690日目)で訪れていた
杉の大杉を眺めに行きました
この大杉 土讃線の駅名(大杉駅)にもなってる
カツ丼のひばり食堂からは目と鼻の先にある名所で
一見の価値ありですよ。
その後近くに宿がないかと探したのですが
コロナ禍で休業していたり
既に日没後となってしまい予約サイトではみつけられず断念
いざとなったら徳島で泊まってもいいかなと思い直し
それなら大歩危小歩危を眺めようと国道32号線を北上し
吉野川沿いに徳島市まで移動したものの
結局そのままフェリーで和歌山に渡って奈良まで戻ってしまいました。
この時、酷道439への分岐点があり
いつか必ず踏破するぞと改めて心に誓いましたとさ
それにしてもここ10年ほどの期間の
それも四国だけでこんな感じ
浮き草稼業のヤクザな人生だったんだなぁと再認識
でもよくよく見なおしてみると
意味もないのにわざわざ四国に渡ったのだらけ
『鹿は死ななきゃ治らない』そのものでした~
【続く】