書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

包世臣・額字

2007-01-07 07:44:00 | Weblog

包世臣(1755-1855)
若くして高官になったが、辞して寓居の道を選んだ。
広く古人の書を学び逆入平出、峻落反収に技法を案出し、
「書は気力の充満することが肝要」と説き、
阮元の書論と共に北碑派の流行の中心となった。