書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

趙子謙・八言対聯

2007-01-19 07:29:23 | Weblog


趙子謙(1829-1884)
紹興の裕福な家庭に生まれた。
長髪族の乱への遭遇、生家の没落、愛妻の死など、
若くして困苦を経験した。
元来、生来精気旺盛な性格が、
この困苦を逆手に取った如く、
その感情を書画にぶつけたのではないかといわれる。
その辺りが日本人の琴線に触れるのであろうか、
彼に対する日本人の評価は狂的に高い。

八言対聯
40歳の作品。
逆入平出の書法が円熟期に入る頃の書で自信が漲る。