書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

小野道風・紅線毬

2007-05-19 14:32:08 | Weblog

当時、白居易の白氏文集が平安貴族の間で愛好され、
如何に美しく、豪華に書くかが競われていたであろう。
そんな中に有って、自信に溢れ、気宇雄大な道風の書は、
宮廷内で持て囃されていたに違いない。

紅線毬擇繭繰絲