書の歴史を臨書する

古今の名磧を臨書、最近は米フツ。
時折、気の向くままに漢詩や詩、俳句などを勝手気侭に書いております。

習作  歸去來辭 陶淵明詩 

2013-04-14 18:34:40 | Weblog
 
習作  歸去來辭 陶淵明詩
  歸去來兮      歸去來兮(かへりなん いざ)  田園將蕪胡不歸   田園 將に蕪れなんとす 胡(なん)ぞ歸らざる  既自以心爲形役   既に自ら心を以て形の役と爲す ...
 

 


蘭亭叙 9

2013-04-13 08:36:06 | Weblog

怏然自足不知老之將至及其所之既倦情随事遷

怏然(おうぜん)として自ら足り、老いの(之)至らんと將(す)るを知らず。其の之(ゆ)く所、既に倦むに及びては、情事(じょうこと)に随ひて遷(うつ)り、

 

蘭亭叙 8

2013-04-12 08:59:36 | Weblog

雖趣舎萬殊静躁不同當其欣於所遇得於己

趣舎(しゅしゃ)萬殊(ばんしゅ)にして静躁(せいそう)同じからずと雖も、其の遇(あ)う所を(於)欣(よろこ)び、く己れに(於)得るに當りては、 

 

蘭亭叙 7

2013-04-10 08:54:27 | Weblog

夫人之相興俯仰一世或取諸懐抱悟言一室之内

夫(そ)れ人の(之)相興(あいとも)に一世に俯仰(ふぎょう)するや、或は諸(これ)を懐抱(かいほう)に取りて一室の(之)内に悟言(かんげん)、