ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

フォゲッ!

2017-03-21 22:50:04 | 伊庭内湖
昨日の伊庭内湖。
ルアー絞り込んで集中してやり切るため
持ち物少なめにし、頭に浮かんでいることを料理のお品書きのようノートに書き留めて出発。
シャローに上がっている魚を探すのではなく、中層にいる奴を探す。


関ヶ原付近の道路の温度表示を見たら2℃。

名古屋より断然寒い((((;゚Д゚)))))))
この気温が伊庭内湖到着の6:30頃まで変わらず。
こりゃ寒いぞ。
彦根付近で空が明るくなってきたが、どうも霞がかってる。
花粉?黄砂?霧?
ほぼ一日中フィルターかかった太陽だったような気がする。


現地に到着すると何台か車が駐まっていて、まだ皆さん乗っている様子。
どうやらオープンは7時だったみたい。
7時になって準備できるようになったので、店の兄さんに挨拶して準備開始。
買い換えたデッキを乗せ、買い換えたエレキをセット。
バッテリーを後ろに置いてエレキのケーブルが届くのを確認し接続。
魚探のケーブルは届くか・・・
魚探の電源ケーブル持ってきてたっけ?


・・・・・・・・・・( ̄◇ ̄;)


・・・・・・・・・・( ;´Д`)


・・・・・・・・・・(T ^ T)


完全にやらかした。
買い換えた魚探の初仕事のはずが・・・
エレキに取り付けた振動子も確認したかったのに(T ^ T)
そして、魚探が無い=水温、水深が分かりません。
幸い近くで準備してた人が「水温9℃」と話してました。
この気温を基準にいきます。


で、ここは開き直って、目に見えることをしっかりやろうと。
なんせ中層狙いに絞ってて、ルアーもほぼジャークベイトと決めてきてるので魚探無いとまるっきり適当になってしまう。
一応、なんとなーくイメージできてる中流域のブレイクが寄っているところから。
目で確認できることをキッチリやる事にしたので
ジャストサスペンドを目指す。

鉛シールを貼って、微妙に浮くのでスナップを太いのに交換。
まだ微妙に浮いてくるのをフロントフック交換。
これで暫くやるもジャークしているとボトムに当たってしまうので、違うルアーに交換。
またまたサスペンド調整。
今度は難しかった。

なんせノーマルで沈んでしまう。
まずはスプリットリングとフックをサイズダウン。
そこから鉛シールで微調整。
多分この二つで1時間くらいやってたな。
ただ、これで慣れたのかあと二つほど調整したけども、結構スムーズにいきました。


中流から下流に向かうも要所要所に人が。
やはり地形が分からないと流すも巻くも難しい。
大体の地形のイメージからショートキャストで流していけるところをやるも反応無し。
サブで持ってきていたスピナーベイトとアノストレートのネコもタックルのバランスとかを確認しておきたかったので、所々で試していく(なんかアノストの竿はコレじゃなしに、あっちの方のが良さそうだなぁみたいなね。)


そんなこんなで1日釣りをしたけれど、完全にホゲました。
昼過ぎ頃に思いました。
3~4時間掛けて往復してでもケーブル取りに帰った方が、中身の濃い時間を過ごせた気がする(/ _ ; )


チェーン増量したルアーキャッチャーが初仕事に成功。
これが今回の唯一の収穫かも。


フォゲッ=それはケーブルをforgetしたせいでホゲたを表した造語です。