ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

アメリカへ

2018-02-15 08:07:31 | トーナメント
先週末から今週頭に掛けて各ブログやSNSでバスフィッシングファンの話題になったのは
B.A.S.S開幕戦の大森貴洋選手の7度目の優勝。



現役ツアープロでも7回以上優勝しているのは7人しかいないとの事で、完全にアメリカのトーナメントのトッププロの1人と言えるのではないかと思います。


そんな大森貴洋選手のブッチギリで勝った今回のトーナメントの詳細は、恐らく今月末のBasser誌に速報として掲載されて、来月号で詳細が記事になるのではと思いますので楽しみにしたいと思います。


そんなアメリカのトーナメント「B.A.S.S」に、来年から日本のトーナメントを勝ちまくった青木大介プロが参戦することを昨年末発表しておりましたが、
今月のBasserの深江真一選手と北大祐プロとの対談記事で北プロにアメリカ参戦の意思があると掲載されていました。
去年、一昨年あたりは前出の青木大介プロよりも勝ちまくっていると言ってもよい北プロ。
記事の中で「この状況では、この場所でこういう釣り方が優勝パターンになる」と予想出来てしまうとのこと。
実際にその釣りを実践している人が優勝し、自分は違う勝ち方はないのか?と模索するトーナメントが続いていたのだそうです。
そんなトーナメントの勝ち方を知っているというかブラックバスという魚を熟知してしまっている北プロが、アメリカのトーナメントでどんな釣りを展開するのか非常に興味があります。


最近、僕はアメリカのトーナメントも国内のトーナメントもあまり興味が湧かず、唯一楽しみにしているのはBasser All Star Classicくらいなんですが、巻きの展開を得意とし、更に優勝パターンが予測できてしまうという北プロと
その時その時の状況を釣りながら紐解き、フィネスなアプローチからストロングな釣りまでカバーし、最近では嫌いだと言っていたリーターレスダウンショットやクランクベイトも手駒の1つにした青木プロ。
どちらもアメリカでどんな釣りをするのか
どうやって魚を探していくのか
楽しみになってきました。


僕は西の湖、伊庭内湖での釣り方を今年も模索したいと思います。