ヤツの戯言

ほぼほぼバスフィッシングについてです。

晩秋の伊場内湖へ

2017-12-25 21:40:20 | オカッパリ
昨日は、奥様がマイキー(ウチのワンコ)を連れて1日お出掛けしてましたので、これ幸いと、前々から興味のあった伊場内湖オカッパリへ行ってきました。
先月号のBasserの記事の
コレコレ。
コレを試しに行ってきました。

朝のんびりと6:30に起きて7時出発
外気温3℃

寒っ(>_<)


伊勢湾岸から新名神
土山から下道で9時半頃到着。
普段通る事ない大同川の鯉釣り師がよく居る側の岸。

こっち岸のリップラップがお目当。
今日も鯉釣り師はいっぱいおりますがお邪魔にならないところを探して
やるぜい。

岸寄りは比較的クリアでリップラップがよく見える。
ベイトの気配無し。
早速ログをジャークしてみると水面に泡が出る。
アカン水やん(T_T)
軽く移動してみるとジャークしても泡が出ないので、
ではと本腰を入れる。
竿を正面に構えて、下に押しつける様にジャークするのが基本らしいのでやってみるが、こりゃなかなかやり難い。
軽くピッチングして見える範囲で動かしながら、力加減を変えてみたりジャークの仕方を変えてみたり。
下にグリグリっとロールして潜ろうとするけど潜れなかった(T ^ T)
って動きがログの持ち味だと思う。
そのぐりぐりっとロールを如何に下へ下へとするか。
これが一回は上手くいっても連続となると難しい。
2回目となるとダートしてしまう。
ダートは他に得意なジャークベイトがあるし、ダートしてしまうと下へ水押しが逃げてしまうので、ダートしない様にというジャーク加減がなかなか・・・(ー ー;)
キャストしてはジャークし、近くで試してみてまたジャーク。
と繰り返していると、ジャークしてポーズして一呼吸置いたところでダラダラのラインスラックを一挙にすっ飛ばして引ったくられた!
咄嗟にフッキング。
すると右に左に暴れまくる。
これ多魚種ってやつでは?
と思ったがやっぱバスだった。
ラインはナイロン20lb。
そのまま引っこ抜き。
42,3ってとこかな。

そして、これを釣った後の2投目!












大バックラッシュ!

なんとかスプールを回しながらラインを引き出して修復成功。
と、ここで腹も減ったので休憩です。



ルアー:サスペンディング ラトリンログ

ロッド:インスパイア 60Mグレネード
リール:アルファスSV
ライン:シルバースレッド アンブッシュ20lb
珍しくタックル紹介してみました。


フロントフックをしっかり食っているし、引ったくるようなバイトだった事を考えると
やっぱ後ろから食ったというよりは、下から突き上げるように食ったんだろうな。
ルアーもサスペンドとは言っても止まらない。
まあまあ早いスローフローティング。
ジャーク後のポーズの間にスーッとうきあがる。
それを逃すまいと下から加速して反転バイト。
多分そんな食い方。
ジャークで下にいるバスに気付かせて
「なんだ?」と思って上に頭を向かせれたらこっちのもの。
ルアーが視界に入ったら逃すまいと追っかけて食らいつく。
その「なんだ?」と思わせれるジャークをするのが難しいんだけどね。
昼飯食って釣りを再開し、そのまま夕方まで粘ったけども、結局バイトはこの一回のみ。
思ったように動かせれたジャークは一回も無かったな。
まあ、思ったのと違う動きが魚に効いて釣れたのかもしんないけど。


水に関して言えば、釣り始めは良かった水も若干流れがあったので、上流側の悪い水が流れてきてまた泡が出始めてた。
魚が釣れたのはその時。
その後、なぜか川が逆流し始めて、やがて風が北から吹いてきて、水面も若干濁ってきた。
正体不明の逆流がダメだったのか?
濁りがダメだったのか?
ちなみに2時頃は寒さ対策をし過ぎて、
思いがけずの暖かさに背中を汗が流れるくらい。
ん~やっぱジャークの仕方の問題だったかな?
年内にもう一回行きたいけどなぁ~。


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