今日は晴れ。最低3℃、最高15℃。東の風。
泉1に異株あり。
とびぬけて長い。時々あるなあ。
昨日堆肥を入れた苗床①をうつ。
②もうつ。午前中は薬散と換気とこれで終了。
午後はまず久しぶりにプラウを取り付ける。意外とスムースだった。
口開けは調整せずにそのままやった。あまり端までやらないため。
①の一回目。
②の一回目。
続けて②を鋤き戻し。
①も戻して完了。堆肥の量もそれほど多くないのでそんなに深くはやらなかった。
さてここからは宿題の分。
これはいつものやつで刈取りは多分6日後。
それでここは10日後。
それでもこれくらい繁茂している。産地によってはすでに出荷日となっている。早刈り主体のところは草丈が基準のため。
根元の部分はこんな感じ。
6日後刈取り予定のところはこれくらい。
明日刈るところ。
それがこれくらい。わかりにくいのだが現段階で10日先の刈取り予定のところを刈っても産地によっては問題ない。この時期は急に生育が旺盛になるので刈取りまでの日数は冬場より早くなる。だが早く伸びたからといって早く刈っても葉数はそう急には増えてこない。にらは中から新葉が出てくるので時間をおくと茎の部分が大きくなる。次回なるべく細くならないためには分けつさえしなければできるだけ日にちをおいて刈った方が球根の負担が少ないので良い。ただ選別時に落とす葉が増えてはくる。あと葉先も傷みやすい。
うちでは選別時のデメリットよりも味の方を優先しているため刈取りまでの生育日数をできる限り長くとるようにしている。というのもにらは葉先よりも茎や茎に近い葉の部分の方がおいしいと思うからである。
株が弱るとどうしても繊維質が固くなるし、太い茎にならなくなる。茎が細いと葉肉も薄くなる。長さは施肥で伸ばそうと思えば比較的楽に伸ばせはするのだが、施肥のみで作っていくと繊維質が固い少し苦みのあるにらになってしまう。また長さが基準になると全体として細くなりがちになる。
やはり茎が太くて葉肉が厚いにらがおいしいように思われる。そんな感じの品種もありはするのだが収量と選別のしやすさを重視した品種なので味は落ちると思う。茎が伸びにくいといわれるスーパーグリーンベルトで茎を確保するためにはどうしても日数が長く必要になる。そのため葉数も増える。選別時のカスも多くなるということになる。
ちなみにうちでにらを食べる時は葉先の5cmほどは切って捨てています。その方がうまいと思います。重量としても先の方は知れたものです。たまに茎の部分を切って捨てている方もいますが、もったいないなあと思いながら見ています。社長、こんなところですがいかがでしょうか。
夕方、実家に行くと母が誰か魚を持ってきてくれたという。中を見るとなんとヤマメが。
オスと
メスらしい。これは卵持ちだった。
2匹とも嫁がおいしいと食べました。人生初ヤマメだったのだが上品でうまかったとのこと。
持ってきてくれたのはゴットフリートさんでした。どうやって家を探し当てたのかわからないが、ほんとにわざわざ届けていただいてありがとうございました。
この後ゴットフリートさんのブログにコメントして携帯番号を教えてもらってお礼を伝えることができました。今度休みが合ったら一緒に釣りに行きましょうと約束したので、仕事に追われないようにしておかねばならない。
先日怒る人が来たかと思えば今日は釣った魚を届けてくれる人がいて、世の中はいろんな人がいるもんだと実感しました。おかげで嫁は75日長生きすると思われます。ありがとう、ゴットフリートさん!
泉1に異株あり。
とびぬけて長い。時々あるなあ。
昨日堆肥を入れた苗床①をうつ。
②もうつ。午前中は薬散と換気とこれで終了。
午後はまず久しぶりにプラウを取り付ける。意外とスムースだった。
口開けは調整せずにそのままやった。あまり端までやらないため。
①の一回目。
②の一回目。
続けて②を鋤き戻し。
①も戻して完了。堆肥の量もそれほど多くないのでそんなに深くはやらなかった。
さてここからは宿題の分。
これはいつものやつで刈取りは多分6日後。
それでここは10日後。
それでもこれくらい繁茂している。産地によってはすでに出荷日となっている。早刈り主体のところは草丈が基準のため。
根元の部分はこんな感じ。
6日後刈取り予定のところはこれくらい。
明日刈るところ。
それがこれくらい。わかりにくいのだが現段階で10日先の刈取り予定のところを刈っても産地によっては問題ない。この時期は急に生育が旺盛になるので刈取りまでの日数は冬場より早くなる。だが早く伸びたからといって早く刈っても葉数はそう急には増えてこない。にらは中から新葉が出てくるので時間をおくと茎の部分が大きくなる。次回なるべく細くならないためには分けつさえしなければできるだけ日にちをおいて刈った方が球根の負担が少ないので良い。ただ選別時に落とす葉が増えてはくる。あと葉先も傷みやすい。
うちでは選別時のデメリットよりも味の方を優先しているため刈取りまでの生育日数をできる限り長くとるようにしている。というのもにらは葉先よりも茎や茎に近い葉の部分の方がおいしいと思うからである。
株が弱るとどうしても繊維質が固くなるし、太い茎にならなくなる。茎が細いと葉肉も薄くなる。長さは施肥で伸ばそうと思えば比較的楽に伸ばせはするのだが、施肥のみで作っていくと繊維質が固い少し苦みのあるにらになってしまう。また長さが基準になると全体として細くなりがちになる。
やはり茎が太くて葉肉が厚いにらがおいしいように思われる。そんな感じの品種もありはするのだが収量と選別のしやすさを重視した品種なので味は落ちると思う。茎が伸びにくいといわれるスーパーグリーンベルトで茎を確保するためにはどうしても日数が長く必要になる。そのため葉数も増える。選別時のカスも多くなるということになる。
ちなみにうちでにらを食べる時は葉先の5cmほどは切って捨てています。その方がうまいと思います。重量としても先の方は知れたものです。たまに茎の部分を切って捨てている方もいますが、もったいないなあと思いながら見ています。社長、こんなところですがいかがでしょうか。
夕方、実家に行くと母が誰か魚を持ってきてくれたという。中を見るとなんとヤマメが。
オスと
メスらしい。これは卵持ちだった。
2匹とも嫁がおいしいと食べました。人生初ヤマメだったのだが上品でうまかったとのこと。
持ってきてくれたのはゴットフリートさんでした。どうやって家を探し当てたのかわからないが、ほんとにわざわざ届けていただいてありがとうございました。
この後ゴットフリートさんのブログにコメントして携帯番号を教えてもらってお礼を伝えることができました。今度休みが合ったら一緒に釣りに行きましょうと約束したので、仕事に追われないようにしておかねばならない。
先日怒る人が来たかと思えば今日は釣った魚を届けてくれる人がいて、世の中はいろんな人がいるもんだと実感しました。おかげで嫁は75日長生きすると思われます。ありがとう、ゴットフリートさん!