またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

ヤスケン、サンバ!

2010-03-09 08:20:21 | 映画
薬のおかげで胃に痛みはありません♪
あとは時間が経てば大丈夫かなって楽観しています。

土日はどこにも行かなかったので、
ネタが枯渇しております。。。

ヘ、ヘルプミー状態なので、今日は久々に映画を紹介します★

2007年公開の
『たとえ世界が終わっても』です。

http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=8273
 あっしが観たときに書いた感想で、けっこう長いです


 人間には怒りや悲しみ、喜びなど様々な感情がある。
 一言で簡単に片付けられてしまうこともある。
 しかし、言葉にならない感情は存在する。
 言葉にならない感情を表現として具現化したいなら、
 この映画に陽炎の如く存在している。
 いつも同じ時間に起き、同じ行動を取り、
 ただひたすら休みが来るのを待ち望んでいる。
 そんなに日常の繰り返しに苛立ちも覚えたが、すぐに諦めもやってきた。
 単調な毎日で大切なものを失くしてしまっている気がしていた。
 ここにくればパズルは完成すると思っていたら、
 そのパズル自体もどこに置いたかわからなくなってしまっていた。
 でも、この感情の高ぶりはあの頃を思い出せてくれた。
 過去になっていたものを現在に取り戻すような、夏の乾いた草木の匂い。
 映画を見終わった後に私にまだその感受性が残っていたことを
 深く再認識させてくれた。「たとえ世界が終わっても…」
 後に続く言葉が出てこない、こんな私はこの映画を憧れだけで
 終わってしまうのかもしれない。



まぁ、よく書いたもんですね。
今観たら、どんな言葉が出てくるんでしょうかね。

待ち望んでいる朝はこんな表情?


















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