またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

大口を叩け

2008-01-30 23:58:25 | MUSIC
はいー!
ということで、昨日は小説を紹介したので、今回はあっしの人生を変えた音楽を紹介します。
 なんといってもこれしかないっしょ
 Oasisの「Whatever」です。出会いは大学時代に逆戻ります。
 ロックな生き方をしていたあっしに一筋の光を見出したバンド。
 それが「オエィシス」というバンドです。
 破天荒な兄弟が中心となり、口を開けばビッグマウス。そして、尊敬して止まないバンドはビートルズ。
 泣きそうなとき、挫けそうなとき、そして、待ち遠しい朝が来たときに、この曲を流します。

 思い出の曲です。曲を聞いて、何かの光景を思い出すってことはあると思います。
 この曲はあっしの大学そのものの思い出が詰まっています。好きな女の子から届くメールの着信音にしたり、夜通しウイニングイレブンをしていたときに、エンドレスにかけていたり、初めてあっしのアパートでお泊まりがあった朝とか… もうほんとに色々ありすぎます。
  
いつまでも、あの頃の気持ちを忘れないために明日も明後日もこの曲を聞き続けます。
 
 最後に「Whatever」の日本語歌詞を載せます。
 
「Whatever」
俺は何でも自由に
選んだものになれるんだ
気が向いたらブルースだって歌うんだ
俺は何でも自由に
好きなことが言えるんだ
それが正しくても、間違っていても構わない

俺には、いつもお前は
他人に言われたものしか見ていないように思える
どれだけたったら
俺たちはバスに乗って
騒ぎを起こさないようになるんだろう?
自分自身を取り戻すんだ
そんなに大変なことじゃないから

お前は何でも自由に
言ったものになれるんだ
それが俺のものになるんだったら、好都合だ
お前はどこでも自由に
気に入ったところへいけるんだ
なんなら、そこで無駄話をしたって構わない

俺には、いつもお前は
他人に言われたものしか見ていないように思える
どれだけたったら
俺たちはバスに乗って
騒ぎを起こさないようになるんだろう?
自分自身を取り戻すんだ
そんなに大変なことじゃないから

なんでも自由に
俺は選んだものになれるんだ
気が向いたらブルースだって歌うんだ

俺の心の中で、
見つかるかもしれない
何かが
お前の知っていたはずの何かが
だけど、それはもうなくなってしまった
それじゃ楽しくないってわかってるだろ
そう、それじゃ楽しくないんだ
そう、それじゃ楽しくないんだ

俺は何でも自由に
選んだものになれるんだ
気が向いたらブルースだって歌うんだ
俺は何でも自由に
選んだものになれるんだ
気が向いたらブルースだって歌うんだ

お前が何をしても
お前が何を言っても
そう、全然構わないんだ
お前が何をしても
お前が何を言っても
そう、全然構わないんだ

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

それでは、LIVE FOREVER




スノビズムといこうぜ

2008-01-29 22:49:19 | 
 あっしは本を読むのが大好きだ。
 電車の中や週二回の朝カフェには本は欠かせない。
 んでもって、最近は自己啓発系で刺激を受けていますが、小説で刺激を受けたこともたくさんある。
 ちょっとネタがないので、今回はあっしの人生を360°変えた小説を紹介したいと思います。
 画像とかないけど、それは勘弁ねってことで、「好きな小説は何ですか?」と聞かれたら、こう答えるでしょう
 島田清次郎作の「地上」ですと。
 内容もさることながら、著者の生き方が高校生のあっしに衝撃を与えました。
 その「地上」の一節を書きます。
 
「ああ、自分には万人の悲しい涙にぬれた顔を新しい歓喜をもって輝かすことは出来ないのだろうか。自分の生はそれのみのための生涯であり、自分の使命はそれよりほかはない!ああ、この大いなる願いが、自分の一命を必要とするならば、自分は死ぬべき時に死にもしよう!」
 
 そして、海外の作者ではジョン・アーヴィングの「タイタンの妖女」ってのがかなりいいのですが、何と言ってもあっしのブログのサブタイトルの由来になっているJ.Dサリンジャーの「フラニーとゾーイ」でしょう。
 サリンジャーの「ライ麦畑で捕まえて」も最高傑作ですが、この「フラニーとゾーイ」は多感な時期に多感に感じられた作品です。またこんなクソッタレな大人になったからこそ、感じられることもある作品です。
 誰もが一度はこのフラニーになった時があると思う。
 「自分以外の人間は物事を深く考えていないんじゃないだろうか。
   悩みを持とうとせずに生きているんじゃないんだろうか。」
 誰があの頃、考え方が違っているって気づかせてくれるだろうか。
 
 そして「フラニーとゾーイ」の中であの言葉が生まれるんですね。

 『どこか…』
 
 あ~それはここで書くのではなく、是非読んでください。読み終わった後に、あっしのブログを見てくれたら、「なるほどね」って思います。

 まだまだ書き足りないのですが、今日はここまで!




 360°ってことは変わってない?1周ぐるっと廻ったという意味です。

Ich liebe Kesennuma

2008-01-28 22:07:40 | 気仙沼
昼から美術館へ行った後に夜は代々木に向かいました。

 なぜなら今日は気仙沼LOVEのみなさんが気仙沼出身者が経営する「うおがし」で飲み会があるからです。

 あ~懐かしの代ゼミ(笑)

代々木駅西口を歩いて10分
昔懐かしの郷土料理が食べれる「うおがし」があります。
 
 今回のメンバーはKENJIさん
http://takeyama.weblogs.jp/takeyama/
 新宿御苑でIT関係の仕事をしているオヤマさん
http://blog.telepath.co.jp/oyama/
 そして、ヤットさん
http://ameblo.jp/yamada-miyagi/
 みんな気仙沼LOVEな方たちですよ。世界のTKさんは今回は用事があるってことで不参加。
 そして、気仙沼トークの幕が切って落とされました。

 アットホームな雰囲気で、めっちゃうまいです。
 話は「気仙沼が好き」ってことをどう形にして、アピールしていくかや、気仙沼のポータルサイトのあり方など、あっしは頷くだけでしたが、熱いものを感じました。
 この不況不況と言われるご時勢でどうやって、気仙沼を盛り上げるか、この小さな動きが結果に残せることが出来るのか。長くて遠い道筋に思えますが可能性は無限大です。あっしもそれに加われたらいいな。若いジェネレーションがイニシアティブをとって、いけるかが焦点です。まずは自分の位置を確立させないと。立場を知らないとね。


この刺身は新鮮でかなりのうまし!
キタキタキター
くじらの刺身です♪

渋谷の「公界」http://news.kukai.biz/
でくじらの味をしってから、くじらに大ハマリ!
まじで旨いっス!!
メインは「たらの鍋」で最後は雑炊にしました。
うまいっていうか、なぜか懐かしい味がしました。
風邪を引いたときに食べるお粥の味。ちょっとお袋の味を代々木で感じました。

 途中からKENJIさんの弟DAIJIさんも加わり、話は大いに盛り上がりを見せ、幕を閉じました。
 駅までの帰り道。遠慮なしの気仙沼弁が受験生達を振り向かせました。
 ほんとに楽しかった。みんな違う時間を生きているのに、向かうベクトルは同じってことを再認識することが出来ました。誘っていただきありがとうございます。


 その時、あっしの携帯に世界のTKから電話が着て、二人だけの2次会はいつものように国分寺で決まりです。
 あっしはTKさんにメールで「何か強引に誘ってすみません」と打ちました。
 数秒後TKさんからの返事は
 「いつ何時、誰の挑戦でも受ける」でした。
 みな新宿駅で別れ、あっしは中央線で帰りました。

国分寺でTKさんと落ち合うと、そのままどっかの店で食べました。1軒目は微妙でしたので、写真はありません。
2軒目はというと… 

 このレバ刺し…
 まさか…

 そして、この冷麺。

 TKさんのアングルとこの店内はもう見慣れましたね(笑)
 いつものホルモン屋「蔵」です。
 なんだかんだあって、最後はここで落ち着きます♪
 気仙沼トークもそこそこにやっぱり気楽会国分寺支部はプロレス&大洋ホエールズです。まずは加藤博一さんに黙祷…
 うちのビッグブラザーがよく加藤博一のモノマネをしていたっけ。
 
 TKさんがミクシーをやっていて、そのコミュニティっていうんですか、そんな括りがあって、来週の土曜日に「宮城県の人が集まる会」に参戦が決定しました。
 気持ちは新日本に乗り込むレイジングスタッフです。
 そんな感じで来週が楽しみだ!

 関係ないけど、維新力って選手がWARにいたなぁ~となぜか頭を抱えるTKさんです(嘘) WARスペシャルでなぜギブアップが取れるのか話していました

 大きい意味で熱い夜となりました。



 帰り道、あっしの足音だけだ響く、誰もいない道路を歩いていると、強い風を吹いた。木枯らしがアスファルトの塵の味がして、思わずタメ息が漏れました。

第3の男

2008-01-27 21:44:48 | 東京日和
 あっしの趣味の一つに美術館巡りがあります。
まぁ、単独飛行で観に行きます。
 土曜日の昼に今年初の美術館に行きました。

 ここはどこでしょう?
 動く歩道があります。
 さながら空港みたいですね

 動く歩道を歩いてみると、かなりの疾走感が味わえます(笑)


 ここまでくれば、わかりますね。
 ここは恵比寿ガーデンプレイスです。
 こじゃれた雰囲気で、近未来的な建物が立ち並んでいます。
 
 むかった先はここ!

 『東京都写真美術館』です。
 そこでは

 『文学の触覚』です。
 館内は撮影禁止なので、撮ってはいませんが、実に素晴らしい展示でした。
 視覚的に感じる文学を触覚で感じられるような作品が多く見られ、言葉は変ですが気持ちよかったです。
 あっしが大学の頃にちょっと研究していた「感覚間相互作用」というものがあります。
 人間は味覚、触覚、視覚、聴覚、嗅覚の五感をもっています。
 そして、相互作用というのは、簡単に言えば「黄色い声」です。
 声は「聴覚」なのに、それに色の「視覚」が入ってと言ったように、人間の五感の相互作用の法則性などを趣味の範囲で研究していました。
 今回の見た中で同じように相互作用が狙いの作品がありました。
 くっそー、先を越された
 とは思いませんでしたが、けっこう刺激を受けました。

 満たされた気持ちの中、外に出ると、何やらいいにおいがするではないか

 ほほぉ~何ともセレブなネーミングの「恵比寿あんぱん」があるではありませんか。
 1個250円しましたが、迷わず購入!

 サイズも小さいが問題は味だろ味!
 一口



 つぶあんか…
 うーーーん、中に入っているもちの触感は絶妙だが
 つぶあんか… うーーーーん



 満ち足りた気持ちで歩きだすあっし。その足を歩みを止めず、ひたすら前へ歩き出した。冬の風に顔を埋めた。そして、また前を向いた。 
 

そんなわけですよ

2008-01-26 01:47:57 | 偏食日記
 またまた年末年始の話です。
あっしの故郷は気仙沼です。まぁ、行くにはパスポートな必要なくらいのところですが、なんといっても気仙沼と言えば、フカヒレでしょう。
 フカヒレって何?という人は置いといて、サメの漁獲高は未だに高いわけですよ。
 それで最近、モウカザメの肉を使ったフカバーガーなるものが新名物として、おしだしているみたいです。
 そんなボケをかましているものに突っ込みを入れたくなり、気仙沼に帰ったときに食べに行きました。

 場所は魚市場前にある「海の市」です。
 閉店ギリギリでどうにか滑り込みました。
 そして、待つこと7,8分。
 ついに登場!

ばばぁーん!パン生地は2種類あり、おなじみの色と竹炭で黒くしたパンがあります。
 ブログのネタとしては黒を選択するしかありませんので、躊躇なく黒を選択しました。
 どうせ、サメをアピールした食べ物だろうと思っていました。
 なぜなら、以前フカナゲットなるものを食べたときに、気仙沼=サメなんだろう的な適当な品だったので、大して期待していませんでした。
http://blog.goo.ne.jp/axl-oyama1984/d/20071002
そして、一口食べてみます。

うん、モグモグ



ちょっと、待って、これうまいかもしんない!
適当に作った感は一切なし!ほんとにうまい!

偏食家のあっしはマヨネーズが大っっっい嫌いっていうか、ドレッシング全般が体が受け付けない体質になっています。なので、サラダには何にもかけないし、ドレッシングがかけたものは一切食べれない。コンビニのサンドウィッチは何でもマヨネーズが入っていて、ほんとにバカじゃねぇのって思いたくなるくらいマヨネーズ、ドレッシング類には否定的なのですが、このフカバーガーに入っている白い(ごめんなさい、ドレッシング類は無知です)ものはうまいです。
 
 けっこう衝撃を受けました。しかも値段もそんなに高くない。
是非、気仙沼によったら、気仙沼ホルモンの翌日に「フカバーガー」を食べてください。
 味は保障します。観光地ならではの投げっぱなしジャーマンな製品ではありません。
 今度帰れる時はわかりませんが、帰ったらまた食べたいと思います。

 人生で一番つらい瞬間はこの風景を見るときです。
 南気仙沼駅から東京に戻る時。
 誰にも止められないし、自分でも止めようとは思えない。
 でも、この瞬間が一番、自分に素直になれる時。
 
 …
 …
 …
 

「人はおおむね自分で思うほどには、幸福でも不幸でもない
肝心なのは、望んだり生きたりすることに厭きないことである」

You are my Sunshine

2008-01-23 23:59:14 | Weblog
 また年末の話に戻りますが、あっしが後輩達と呑んでいると、ある後輩からこう言われた
 「先輩って詩とか書いていたんですか?それを人にあげていたってホントですか?」

 なんで知ってんの?そんなことを言った覚えがない。詳しく話しを聞いてみると、記憶の片隅から埃まみれの思い出が甦り、あっしは赤面した。
 確かにそんなことをしていた(恥)
 感受性が豊かだった頃に何かしらのことが起きると、そのインスピレーションから詩を書いていた。「神が降りていた」
 それは誰かを想って書いたり、まぁ、青春を形に残すようなことをしていた。
 今では痛い行動だが、その人を想って書いた詩をその人にあげていた。
 後輩はあっしがその詩をあげた人と知り合いらしく、あっしの名前を聞いたときにその話をしたらしい。
 詩はかなり書けていた。過去形になってしまうが、大学3年生くらいからピタリと何とも感じられなくなって、それ以来何も書いていない。
 ちょっと照れますが、その時に書いた詩をブログに載せたいと思います。
 
 片思いのくそったれが酔っ払って書いた魂の叫びです。    



 『明るい太陽』

   距離が遠い

   月と太陽が一緒に出られないように
   どちらが出ればいなくなる

   月は太陽が好きで、太陽は明るく振舞う
   「ひまわり」が好き
   みんなわかってる どうなるかわかってる

   誰も月の裏側を見たことがない
   太陽の本当の姿もわからない
   月はなくても夜になる                 
   でも太陽がなければ朝にならない
   月はなくてもいいのです
   月は太陽といられないのです

   太陽が出ている時、月は白く薄くなり
   そのうち、どこにいたかもわからなるだけ

   距離が遠い、距離が見えない

   太陽はまぶしくて、まぶしくて

   直接見れず どこにいるかわからない

   おおきな
   おおきな明るい太陽






 言葉を覚えていく度に感受性を失っていく気がした

 そんな月夜に乾杯

Auf Wiedersehen, eine wichtige Person

2008-01-22 23:51:30 | Weblog
 「パソコンを使うだけであなたにも永続的権利収入を手に入れることができる」
と言われたら、みなさんはどう思うでしょうか?

 ちょいまじめは話しをします。
 話は年末の話に戻ります。
 年末年始の休みで仙台に戻った時のことです。
とても大切している友人と会いました。そこで聞かされた話は
「上場する前の企業に出資(入会)すれば、お金が倍になって戻ってくる」
という内容でした。
 その企業はインターネット上で最良のテクノロジーを提供するオンライン広告とマーケティングを取り扱うそうです。本社はアメリカにあり、インディカーレースのスポンサーになって信頼性はあると熱弁していました。
 月々いくら出資すれば、それが還元される。
 私は心底残念でした。その話しを聞いて私が喜ぶとでも思ったのでしょうか。せっかく会えたのに瞬時にその余韻が消されました。
 「嫌いな人に儲けさせたくないと思って、話をしました」
 簡単に言えば、一切の興味がないということです。
 ネズミ講にしか思えません。サイトを見ても、だから何?としか印象を持てません。
 母親がそれにハマリ、娘にも影響が及ぼし、私にも話したみたいです。
 
 正月明けに本人が説明会に言ったらしく、すごく感動していました。
 「IT企業のマネーチャンスに関われることが分かりました」
 本人に悪気はありません。でも私の考えに変わりはありません。
 
 大切な人ですが、もう連絡は取らないと思います。信じられなくなりました。

 小切手が届きますといいますが、もし会社が倒産したら換金した額の返還義務が発生します。アメリカの小切手ってそういうシステムみたいです。さらに罰則付きで返還らしいです。
 

 このブログを見ている私より賢明な方でもし時間があったら「インターラッシュ」なる企業を調べてください。この実態はよくあることなのでしょうか?どうか教えてください。




「その思念の総計(かず)はいかに多きかな 
 我これを算(かぞ)えんとすれども
 その数は沙(すな)よりも多し・・・」

  旧約聖書「詩篇」の139節



人を見て、判断しろ

2008-01-21 17:04:58 | Weblog
 土曜日に、国分寺駅を歩いていると、一人の幸の薄そうな男があっしに声をかけてきた。
 「今、手相の勉強をしているので、手相を見せてくれませんか?」
 当然の如く無視をして、10メートル歩くと、また同じような男から
 「手相を見せてくれませんか?」
と声をかけられた
 あっしはiPodのヴォリュームを上げた。

 また10メートルくらい歩いていると、
 「手相を見せてくれませんか?」と違う男が話しかけてきた。

 穏健派で平和の象徴であるハトを愛するあっしは水色のサングラスを少し下げ、斜め45°の角度から相手の目を見た。
 そして、まるで赤ちゃんをあやすかのような口調で
 「何だテメェ、コラ!ケンカ売ってんのか、オイ!オイ!」
 周りを歩いていた全員の視線を感じた…
 「す、すみません」
 男は後ずさりをするようにして、あっしの視線から消えた。

 平和を愛する男の昼下がりでした。




『あなたは世界中で起こる何もかもがインチキに見えてるんでしょうね』
          J.Dサリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」より
 

ザギン、デビュー

2008-01-20 21:22:58 | 気仙沼
 話は一週間前の話になります。
気楽会東京支部の新年会を銀座でやるってことで銀座に行きました

あいにくの雨でしたが、さすが土曜の夜だけあって、人混みは半端ないです。
今回の場所はおでんバー「ござい」。ママさんが宮城ゆかりの人らしく、アットホームなお店でした。
 あっしは少し遅れてしまったので、すでに武山さん「スローな食に、スローな家。」
http://takeyama.weblogs.jp/
とお馴染みのやっとさん「松戸に住み、東京で働く、宮城・気仙沼大好き人間の日記」
http://ameblo.jp/yamada-miyagi/entry-10065500986.html
あっしとTKさんなのですが、今回は新メンバーで武山さんの紹介で2名が加わりました。
 若いカップルで彼女が気仙沼の方で、彼氏は気仙沼の人ではないのですが、気仙沼の魅力に惹かれ、ネットで「気仙沼だぃん」を開設し、気仙沼を盛り上げようとしている方です
http://kesennuma.ongaeshi.biz/

気仙沼トークで大いに盛り上がり、ここが東京だってことを忘れさせてくれます。
 常連の気仙沼の方もいて、世代を超えた交流会です。同じ気仙沼と言ったら1秒で打ち解けるのも気仙沼の土地柄、人柄です。

焼酎であまりいい思い出がありませんが(笑)ここの焼酎はマジでうまいです。グイグイいっちゃいます。おっと、危ない危ない。セーブしないと!

 全員ではい、ツーヅ!
 そのままの勢いで丸の内線で新宿に向かいました。
新宿と言えば、ゴールデン街。

気仙坂と言えば、これ!

そば茶割りです☆
しかも、TKさんがボトルを入れてくれました。しばらくただ酒が出来そうです(笑)

みなさん、終電があり、そんな長くはいられませんでしたが、何と今日日珍しい流しの人が店に乱入してきました。

リクエストは森進一の「港町ブルース」です

KENJIさん熱唱♪ (勝手に撮ってごめんなさい)
あっしは青葉城恋唄が聞きたかったですが時間がなくて、残念です↓

中央線に乗り、3次会は…

これはホルモン!?

独りで行ったのか?
いえいえ、そんなわけがありません
東京のアニキ、TKさんと行きましたよ


さすが、元旦に海に飛び込むアニキと違って、こっちのアニキが深夜でも食欲が旺盛です。
ガツガツ食べて、3時くらいまでホルモンを食べまくりました

「とりあえず、豚ホル、2人前」
「まだ食うぅんすか?」

と、腹を満たし、帰りましたとさ。

また、偉大なる先輩方のおかげで世代を超えた交流が出来ました。一度くらいはあっしがそんな人物を紹介したいな。
 とりあえず、だぃん気仙沼を見てください。そういうあっしは何にも関わっていませんが、今後どうなるかわかりません。
 まぁ、時を待て






定例会

2008-01-19 21:02:15 | 気仙沼
 最近、ブログを怠ってしまって、消化不良の日々が続いていました。
でも、そこから抜け出せなくて、何とも自分でも納得がいかない毎日。
 行動しなければ、後を残せない、行動しない自分。矛盾とわかっていて見過ごす自分がいました。
 今度どうなるかはわからないけど、それなりに続けてはいきます。どうかいつも見てくださっているマニアックなみなさん。ありがとうございます。
 遅くなりましたが、今年もヨロシク御願いします。
 年末年始のことを書いていましたが、今日からは最近のことを書きます。

てなことで、昨日は気楽会東京支部っていうか、国分寺支部の二人で飲みました。
先週に引き続き、2週連続です。
 集合場所はここですね。

国分寺駅北口のパチンコ屋。
待っていると、あの人が登場です。
輪島団子屋の方向に行くと「れば」がおいしい串屋があります。

レバーが食べたいという要望でしたが、残念ながら「れば」は売り切れ、仕方なくモツを食べましたが、目的のない店ほどつまらないものはない。ということですぐに店を後にしました。

最近、天然ボケが炸裂してきた世界のTKです。
「なんだよ、レバーないのかよ」と天龍なみに机を頭で叩き割る勢いでした。

国分寺の店を探索しましたが、10時くらいだとけっこう店は閉まっているみたいで、10時過ぎでもやっている「わたり」にいきました。

今日はしょうゆベースです。

味噌もいいですが、しょうゆもお勧めです。モツのプリプリ感はほかの店では再現できません。
 まじで、うまし!

カルビも最高!
一昔前まではレバ刺しもありましたが、良質のいいレバーが手に入らなくなったという理由で今は出していない。なので、「わたり」はメニューが割と少なめです。それは自信がないものは出さないという姿勢で、プライドを感じさせます。
 メニューは全部おいしいです。はずれはありません。
そして、締めはごはんではなく、ちゃんぽんで締めました。

ちょっと待ってくださいよ。これは反則ですよ。うますぎます。
ここのモツ鍋はスープが群を抜いているので、これにラーメンはまさに後藤達俊の殺人バックドロップ。あっしは馳と同じく心肺停止するところでした。

TKさんもご満悦。

魔王の梅酒のソーダ割。
店員さんとの絡みでまたまたTKさんの天然が炸裂!
こっちは笑いが止まりませんでした。
てなわけで、国分寺定例会は終了しました。
次は青森ホルモンなるものを食べに行く予定(!?)
乞うご期待!
あと、ご馳走様でした!