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人手確保厳しい現実【南三陸町・気仙沼】  こういう状況こそ、求められている企業とは

2013-02-21 08:09:08 | 震災関係
火曜日の三陸新報の記事です。
【人で確保厳しい現実】



南三陸町で開かれた会社の合同就職説明会に求職者がたった28人しか集まらなかったそうです。
参加企業の39社に対し、28人。
人口減少はあったにしろこれは明らかに少なすぎますね。

人手がほしいのに集まらない。

私のことを知っている方は何を言おうとしているかわかると思いますが、
こんな状況のいまだからこそ、必要とされている会社があるのではないでしょうか。

求人に精通しており、また合同就職説明会のノウハウがある会社。

全国には気仙沼で働きたいって方はたくさんいるはずです。
例えばバスを貸しきって東京から求職者を乗せて気仙沼まで連れて行って、合同就職説明会を開くなど、
寄付だけではない復興支援が可能だと思います。
地元に働き手がいないなら外から来たっていいじゃない。

最近は求人といったらネットになってしまいましたが、
私は合同就職説明会のような人と人とのつながりがある求人の有り方をもっと重要視すべきだと考えます。


記事の最後は
「ようやく再建した各事業所だが、このまま人手不足が続けば、復興も厳しくなりそうだ」と締めています。


売上云々をどがえししたことを認めてくれる会社があるなら、私はその会社に尽くしたいです。



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