またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

下町探訪記  浅草編

2009-01-12 08:17:43 | 東京日和
あっしはこち亀が大好きで、その舞台になっている土地に行きたいと思っていて、
その手始めとして訪れた場所は…

なんだかよくわからない物体でお馴染みの浅草です。
ベタに浅草と言えば、

「雷門」でしょう。

って人が多すぎです!

世間は3連休だからですかね。あっしは1日しか休みがありませんが…

浅草に来たのは軽く10数年ぶりです。

聳え立つ5重塔!
浅草寺に並ぶ人人人…
煙を浴びるだけでもすごい行列だったので諦めました。

屋台が立ち並んでいます。
先週行ったところと違って、出店の人の顔は朗らかです(笑)

ヴォリューム満点の焼きそばをがっつきました。
陽が出ていると暖かいのですが、日陰は寒いです。

懐かしの玉コンがあったので、ついつい買っちゃいました。
天旗祭を思い出します(地元ネタ)

ゆっくりしたいけど、人の多さが気持ちを急かす。浅草雷門でした。

WEEKEND-5

2009-01-10 08:12:05 | またたび
                  5
 「おめぇさんは何でホストをやっているんだ?」
 ボスのサングラスにヤフミの姿が映った。
 開店前の店は空調機の音だけが、不定期に鳴っていた。
 「オレはだな、ヤフミが店に貢献していることには感謝している。ただな、それ以上に何かがヤフミには足らないと思うんだ」
足りない?
 心の中でその言葉が次第に「見つからない」という言葉に変化していった。今に始まったことではないが、改めて聞かれると何も答えられなかった。
 「初めておまえを見たとき、人とは違うオーラが見えたんだ。それは今の売り上げに出てきている。 もう少し時間が経てば、ナオキを抜いてこの店ナンバーワンになる。そして、この先はどうするつもりだ?独立するまでホストを続けるつもりか?別に責めているわけじゃねぇ。ただ最近のヤフミを見ていると、感じたオーラが薄くなってきたような気がしたんだ。クリスマスの時も売り上げよかったし、次はバレンタインだから、風邪とかひくなよ。頼りにしているからな」
 ヤフミは立ち上がり、深く頭を下げた。ボスが去った後で、独りになったヤフミはタバコに火をつけた。
 その手慣れた仕草がすごく嫌に思えた。
 身に纏ったスーツも手につけている時計やアクセサリー。
 そして、香水という名の仮面をつけている自分も。独りで考え込むようになったのも、あの頃からだった。
 
 「早く、来いって」
 せかすマサトの声に気づき、車のドアに手を掛け、固まったままだったヤフミはゆっくりとコートに向かった。
 「ちょっと待ってろ。準備運動ってものがあんだろ。このままやったら、絶対どこか悪くしてしまうよ」
 深呼吸をし、まずは足から屈伸をした。ぴきぴきっと間接が鳴り、先行き不安な自分の体にヤフミは笑うしかなかった。
 時間を掛けて体操を終わらし、シャツを一枚脱いだ。
 香水はしなかったはずだったが、体に染みついているいつも匂いが微かにした。
 「腕時計しながら、バスケする気かー」
 すでに汗だくになったマサトがボールを抱えたまま言った。
 腕時計を外し、ポンと芝生の上にやさしく投げた。
 芝生の上に落ちた瞬間、ガラスの割れる小さな音が聞こえ、あわてて手に取るとガラスの部分にひびが入っていた。
 運悪く石の上に落ちてしまい、高価な時計が一瞬にして、価値を失ってしまった。
 「どぉーした?」
 
 「うわっ時計やっちまった。こりゃ修理だな」
 
 「また、買ってもらえばいいじゃん。はやくやろうぜ」
 常連の女社長から貰ったもので、彼女が来店するときは必ずはめていないと、いけなかったので、早急に直さすようになった。
 シャツのポケットに大事にしまい、待ちくたびれるマサトのもとへ向かった。
 「よし、やるか」
 ボールを受け取り、地面に二度弾ませた。ゴムの磨り減り具合やボールの弾む音は、すべてが当時のまま色褪せてはいなかった。
 太陽の暖かさも風の匂いもあの頃のまま、変わることはない。
 「うわぁ、めっちゃ懐かしい、この感じだよ、この感じ」
 そのままドリブルしようとしたら、右足にボールがぶつかった。
 結局変わったのは、歳をとった自分だけ。
 「おいおい、エース。やめてくれよ」
 マサトは腕を組み、急いでボールを取りに行くヤフミを笑った。
 「アホか、オレはスリーポイントの名手だっつうの」
 コートの端でボールに追いつくと、その場からシュートを放った。
 美しく弧を描き、そのままネットを揺らすかと思ったら、途中で失速しリングにも届かず、コートに落ちた。
 ボールの弾む音だけが辺りに響いた。
 「勘弁してよ、ヤっちゃんはオレの憧れでもあったんだから、そんな姿見たくねぇよ」
 ヤフミは何も言わず走り、高くバウンドしたボールを空中でキャッチすると、そのままシュートを放った。
 ボールはボードにうまく当たり、ネットを揺らした。
 「感覚が戻ってきたぞ。マーボー、1on1勝負しようぜ」
 「もち、望むところだ。いっつもヤっちゃんには負けっぱなしだったから、今日くらいは勝ってみせるぜ」
 月日は確実に流れていたが、あの頃の思いがヤフミの中から現れようとしていた。
 試合始めは互いにゴールしたら、点数を言い合っていたが、いつしか点数よりもバスケットボールを一心不乱に追いかけ続け、点数の勝ち負けの関係なくなっていた。
 長年使ってなかった細胞が復活したかのように気持ちよりも先に体が動いた。
 楽しい、楽しい。
 それだけが頭の中にあった。
 しかし、十代のような動きはそう長続きしなかった。
 音もなく過ぎ去る時間に身を投じていると、辺りの色が青から薄赤い色に変化していった。
 「マジきっついなー、限界かも」
 ヤフミの勢いよく挙げていた手も徐々に下がってきた。
 疲れを知らないマサトはヤフミを見据えて
 「オレの知っているヤフミはそんなもんじゃないぜ」
 マサトは鼓舞するように言い放ち、ドリブルを仕掛けてきた。
 それを聞き、ヤフミはきりりと表情を返し、大きく構えた。
 「あたりめえだっつうの、このままで終われっかよ、終われるかよ」

WEEKEND-4

2009-01-09 08:09:58 | またたび
              4

ボスが気を使い、気持ちの整理がつくまでと二日間の休みをくれた。
久しぶりの休みをもらったヤフミは久々にスーツ以外の格好で街に出た。
自然と昼過ぎには目が覚め、六月の日差しの下、普段なら浴びることの少ない太陽の暖かさを改めて感じながら、街を悠々と歩いた。
目的を持たずにただひたすらに歩きたかった。アーケード内にあるCDショップから流れてくる音楽につられ、店の中へ入った。
最新の曲からインディーズの曲までが取り揃えてあり、ヤフミはまず洋楽から見ることにした。
視聴コーナーでヘッドフォンを耳に掛け曲を流した。
激しいビートが始まり、けたたましいドラムが脳に響いた。
 音楽の振動が頭蓋骨に伝わり、昨日殴られた右頬が少し痛んだ。ナオキとの出来事が頭に浮かび、表情が少し曇った。
気がつくと音量は最大限になっていたが、そのままの音量で聴き続けた。
ナオキに腹を立てているわけではなく、気持ちがまるで宙に浮いたままでいる不甲斐なさに、一番腹が立っていた。
自分でもうすうすは気づいていたが、敢えて、そこを避けていたところがあった。
ありとあらゆるジャンルを視聴し、時間が過ぎていった。あるコーナーで聞き覚えのあるメロディが流れてきた。
よく聞くと、それは昨日ストリートミュージシャンが歌っていた曲だった。昨日路上にいたのは、本人かどうかわからなかったが、今日は歌詞をはっきりと聞き取れた。
ブルースが似合いそうなしゃがれた声と夢を掴もうとしている歌詞に共感する一方で、言葉を追う度にヤフミにいっそう焦りのようなものを感じさせた。
 その時、ヤフミは後ろに誰かの気配を感じ振り向いた。そこには小柄な髪の短い男が立っていた。
 「あー、やっぱりヤっちゃんだ。覚えているか、おれのこと?」
 男は少し興奮気味でヤフミのことを指差した。ヤフミは男の目を見て、誰だっけ、脳の蓄積回路をフル稼働させた。
 オレのことをあだ名で呼ぶのは…小学生のときの同級生くらいだし…頭の中で小学生の卒業アルバムを開いた。
 なかなか思い出せず、数秒の間固まっていると、男はバスケットボールのシュートの真似をした。「あっ」とヤフミは思わず声をあげた。
 「マーボーか?うわ、懐かしい!何年ぶり?こんなところで何やってんだよ」
 ヤフミは右手を差し出し、再会の握手をした。
 マーボーことマコトは同じバスケ部で小学生から一緒に遊んでいたが、中学二年の冬に親の都合で引越し、そのまま音信不通になっていた。
 「ヤっちゃんこそ、平日なのに仕事はどうしたの?」
 雰囲気は少し変わっていたが、笑うと眼をつぶる癖は変わらずに残っていた。
 「今日はヒマ?立ち話もなんだし、どこかに行かない?俺、車で来ているからさ。久々のさいかいなんだし、ちょっとドライブに付き合えよ」
 そういうと颯爽と店を飛び出し、駐車場に向かった。マイペースのマサトの強引なところは、何も変わってなく、むしろ中学生のままで止まっているような気がした。
 一人残されたヤフミは、アニメの効果音が欲しいくらいの独特な走り方のマサトの姿を見て、思わず笑みがこぼれた。
 苛立ちもいつのまにか消えていた。車に乗り込むとエンジンを唸らせ、自信ありげな表情で車を走らせた。
 「ヤっちゃん、今何の仕事やってんの?バスケはまだ続けてる?歌手になる夢は諦めてないんでしょ?」
 車内のマイペースな質問攻めは終わることがなかった。
 マサトと会うのは中学三年以来だから、バスケを辞めたことや荒れ始めたことは知るはずもなく、ホストをやっていることなんて想像できないだろう。
 「まぁ、オレはいいんだよ。適当にやってる。つうか、それなりに稼いでいるから」
 左手にはめていた客からもらった腕時計を見せた。
 おおー、高そうな時計じゃん、横目で見ながら、興奮気味に言った。
 「マーボーは今何やってんの?確か先生になりたいとか、いってなかったっけ?」
 車は赤信号で止まり、マサトは胸ポケットから、タバコを取り出した。
 「今は一応中学で先生やってるよ…」
 視線は、信号を見ているよりも、もっと先に向けられていた。
 「おぉ、すげぇじゃん。ちゃんと夢を実現させてるんだ!」
 ヤフミは素直に喜んだ半面、マサトのことが羨ましく思えた。
 「先生は先生なんだけどよ…」
 溜息のように、気だるく煙を吐き出した。光が対向車のボンネットに反射して、マサトの表情を見ることはできなかった。
 「今のガキっては難しくてさ、そうもうまくいかないわけよ。壁みたいなのにぶつかっちまって、いわゆる先生の不登校ってやつ?有休使って休んでんだ。なんだろな、昔に戻りてぇよ。何も考えず、バスケばかりしてた頃によ。あの頃の俺らの担任も同じようになやんでいたのかな。ヤっちゃんはそれなりに稼いでいるみたいだね」
 青信号になったがタバコをくわえたまま、力強くアクセルを踏んだ。窓から見える景色がさっきより早く流れた。
 「マーボーは知らないと思うけど、オレも色々あってさ、腰を悪くして、中三の春にバスケ辞めたんだよね。そこから人生の歯車が狂っちまったって…ただの言い訳かもしんないけど…」
 言い訳、思わず出た言葉の後が続かなかった。マサトはタバコの火をもみ消し、否定の意味を込めて、首を横に振った。
 ヤフミは遠くを見つめながら、ようやく次の言葉を見つけた。
 「歌も辞めてしまったし、燃えてもないのに燃え尽きた感じの毎日で、大学に行ったけど、やりたいものも見つからず、今はなんとなくホストやってて、この時計も客からもらったものだから、自分の金で買ったわけじゃない…なんとなく、なんとなく」
 力なく同じ言葉が繰り返された。車はスピードを増し、ドンドン追い越していく。
 「ねぇ、いまからバスケでもしない?」
 車中の沈みかけていた空気を一掃するように、マサトは明るく切り出した。ヤフミは時計に目をやり、断る理由を見つけようとしていた。
 「でも、ジャージもってねぇぞ。しかも体、動かすなんてしばらくやってないし」
 何とか避けようとしたが、理由らしい理由は見つけられなかった。
 すかさず、マサトは自信有りげに答えた。 
 「大丈夫、大丈夫!なんとかなるって」
 こう決めこんでしまったら、マサトに何を言っても無駄なのは、ヤフミはわかっていたため、どうにでもなれと開き直った。
 それから続いた旧友との他愛のない会話と、梅雨を迎える前の晴れ渡る青空が、当時の記憶を鮮明に蘇らそうとしていた。
 30分くらい経つと公園に隣接されたバスケットコートに着いた。平日なだけあって利用している人がいなく、車のトランクからボールを取り出すと、マサトは勢いよくリングに向かい、ボールを力強く弾ませ、そのまま走っていった。

帰る理由-3

2009-01-08 08:09:25 | 仙台
朝方寝たため、起きる時間も10時過ぎ。
夕方の電車で気仙沼に帰るため、それまではジェリー達とともにいまして、
朝飯兼昼飯を食べに行きました。

バルの車で中山近辺を散策です。

あっしはもつが入っているお好み焼きをオーダー!
ポンポコポ~ン

もつの食感がどれだけ活かされているか楽しみです。

うまそぉ~

どれどれ…
うまいけど、やっぱもつは鍋が一番やなぁ~

ジェリーは餅入りを注文!
お好み焼きにはモチが一番です。
満足、満腹になりました。

よくわからないCDとストラップをもらいました(笑)

食後の運動って事で中山のバッティングセンターへ

かなり大振りをしましたが、楽しかったです。
ここのバッティングセンターは古くてぼろいので、終わったかなーと思って
ボールを片付けたら、足にボールが… 直撃!!

いいいいっってっーーーーーーーー
と心の中で叫んだだけであくまでもノーリアクションでボールの片付けを続けました。
足が痛み出したので数時間後のことです…

楽しかった時間も終わりが来て、別れの刻です。

 やっぱり別れは寂しいものです。
 でも、この寂しさがまた会いたいって言う気持ちが生まれるのだと思います。
 後輩達も社会人になったら、こんな風に簡単には会えなくなります。
 時間が限られていることも寂しさを強くさせる要因かもしれません。

 三日連続で同じタイトルでしたが、なぜ仙台に帰る理由があるかわかっていただけたら幸いです。


ジェリー&バルです。

今度会うときは卒業式かな。
さくらがつぼみの頃にまた行きます。

これから咲き誇る花たちをあっしは見に行きますよ。



青空は常に同じ色、この気持ちは変わらずに持ち続けたい…

帰る理由-2

2009-01-07 12:44:39 | 仙台
時間は過ぎまして、夜は後輩達と呑みます。

駅前のイルミネーションです。

まぁ、年末でどこも混んでいるわけで予約をしなかったあっし達は店探しであちこと国分町を歩きました。

そしてようやく

お店に入ることが出来ました。
一次会のメンツはジェリーと一場です。
いやはや後輩達がもう4年生で春には卒業です。
無事に内定をもらい、残りの学生生活を謳歌しています。

メインの手羽がやってきました。
うん、うまいぜ!

サークルの話や今後の話などで、盛り上がり時間が過ぎるのを忘れてしまうほどでした。
ほろ酔い加減で店を出て、その勢いで珍しい組み合わせでプリクラを撮りました。

「ドアさん」と書いてあるのがあっしです。
なぜそのような名前で呼ばれていることは…
話が長くなるのでまた今度ということにします。

2次会にディオとバルが来ましたが、二人の酔っぱらい加減はハンパなかったので写真は撮っていません。

今日はジェリー&バルのところでお邪魔させていただきました。

深夜なぜかDSの桃鉄をやりましたが、途中で寝ました。

布団に入り、電気を消すとすぐに夢の中へ落ちました。
寝付きがよくなったのは社会人になってからかな。

急な押しかけでごめんね。
すごく嬉しかったです☆




過ぎていく1分前が懐かしい。
すべてが過去になるたびに切なくなる。

帰る理由-1

2009-01-06 12:39:48 | 仙台
話は年末に戻りますが、正月休みの初日に仙台へ行きました。

1日ずれていたら、トラブルで帰れなかったので早めの決断で良かったです♪
珍しく社内の写真はありませんが、ばっちりビールは飲みました。
時刻は朝の9時(笑)
そして、仙台に着きました。
なんと…


まさかの大雪!
東北の洗礼を受けたと言いますか、いきなり寒いです↓

歩く気をなくしますよね…

アーケードは正月飾りでいっぱいです★
大学時代の友人とランチです。

休みの日にビールは欠かせませんなぁ。
大学時代の話に逆戻りつつ、前を向いたトークをしました。

再びアーケードに戻りますと、いつも人が並んでいるたい焼き屋がスカスカだったので、思い切って、入ってみました。

何とも懐かしい匂い。
実はあっしはバイトでプチたい焼きなるものを焼いていまして、たい焼きとは縁が深いのです。
生地が焼けた鉄板の匂い…
なんとも懐かしい

どれどれさっそく食べてみますか


パリパリ!
アツアツ!!


…で?

こんなんで?
並ぶのか!?

いつも並んでいる人たちはもしかしたら!!
サクラなのではないか!?!?!?!?!?

まぁ。別にいいか



 仙台の街並みに触れただけで、淡い思い出が蘇ってくる。
 
 もうそこには立っていない、KFCのカウンターを見ながら、悴む手に息を吹きかけました。
 粉雪が舞い、雪の匂いを感じた。
 絶え間なく降り続ける空を見上げたら、吸い込まれるような錯覚に陥った。

 歩くたびに思い出が浮かび上がったが、すぐに消えた。
 まるで地面に落ちて消える雪のように。 

新春の風

2009-01-05 17:32:23 | 東京日和
年末年始は仙台、気仙沼にいましてネタはたくさんあるのですが、いきなり昨日のことをアップします。
ということで昨日は初詣で靖国神社に行ってきました。

思っていたよりも人は多くないです。
もう4日だからですかね。

縁日みたいに出店が立ち並んでますが、あっしはあまり出店では買わないです。
つか、あまり衛生的にちょっと抵抗があって、具材をむき出しに置かれているので食欲は失せてしまいます。
水で手を清めて、昇殿へ向かいます。

平日と違って、若い人たちが多かったです。

献上酒を交わしますた。参拝を終えたら呑んでくださいといわれましたが、いきなり呑んじゃいました(笑)

無病息災、商売繁盛、日本平和、健康第一、平常心、艱難辛苦、国士無双、天下布武…
少ない銭なのに願うことは数知れず、人間は欲の塊ですな。

長い合掌が終わり、あっしは後厄だったということで

前厄、本厄ともに何も災いがなかったので、今年は備えました。


恒例のおみくじは…


きちーーーーーーーーー

これから登り上昇ってことですな♪


同じ事の繰り返しではない、二度とない一年の始まりだ。
風が吹いた。
何かを振り返らそうとする風に感じた。

窓から眺める景色はいつも同じ

2009-01-04 18:30:42 | Weblog
 今年一発目ということでベタに新年の抱負を書きたいと思います。

「待っていても何も変わらない、待っているだけの時期は終わった。動いてもいいてもいいじゃないのか、変えるために」
 
 求めても願っても叶うことの少ない時代、だからといって待っていていいのか?これでいいのか?
 いや、違う。
 待つのはもう飽きた。
 進むべき道に進む。 
 暗中模索でもいい、平坦な道じゃなくてもいい。
 
 変えていくなら今しかない。
 同じ場所からは同じ景色しか見えない。
 どうやっても変える事はできない。
 毎日同じ景色を慣れてしまったらダメなんだ。
 
 待つのはもう止めにしよう。

 これが今年のスローガン
 人に馬鹿にされたって、中指立てて、笑ってやる。
 これが俺の歩む道だと。
 
 しばしの間お付き合いを御願い申し立てます。