1年の最後の日。
大晦日
もともとは旧暦の最後の日を晦日(みそか)と呼ばれていて、
「みそ=30」、つまり「30日=みそか」ということ。
ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ・・・・・みそと続く言葉。
なのでその晦日の中でも、最後である12月の晦日を「大晦日」といいます。
年越しに欠かせないも。
年越しそば
他の麺類よりも切れやすいために、
「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、江戸時代に定着したものです。
また細く、長いために延命や長寿を願って・・・などの説もあります。
そして聞こえてくる除夜の鐘。
各地の寺院で108回の鐘が鳴らされます。
この内107回は年内に、最後の1回は年明けに。
煩悩の数=108回です。
朝晩、お寺から聞こえるお坊様がつく鐘は、
この数を略した18回だそうです。
さぁ、2013年もわずかです!