奈良県桜井市にある
メスリ山古墳
全長224mの前方後円墳
後円部は3段構築。
後円部頂上の中央に木棺を納めた主石室があり、
その横に副石室があります。
主石室は盗掘されていましたが、
副石室は盗掘を免れ、たくさんの武器があったそうです。
古墳時代前期(4世紀初頭)の築造と考えられます。
墳丘には登っていませんが、
北側は公園になっています。
時期・大きさ、三角縁神獣鏡などの多くの副葬品が出土していることから、
絶大な権勢を誇った首長の墳墓と考えられます。
後円部の頂に円筒埴輪が106本、並んでいたそうですが、
そのうち8本が2mもある巨大埴輪で日本一!!
それは橿原考古学博物館で展示されています。
その大きさに圧巻!!です。
どうやって作ったのか・・・・は、博物館で紹介されています(笑)
納得です。
・・・現地では、そんな大規模な古墳に全然見えませんけどね・・・
一度、行ってみて
奈良県桜井市 メスリ山古墳