兵庫県篠山市の雲部車塚古墳(くもべくるまづかこふん)
丹波地方では最大、
兵庫県下では五色塚古墳に次いで大きい古墳です。
全長140m、高さ13m、墳丘は三段造成の前方後円墳で、
古墳時代中期、5世紀前半のもの。
明治29年、竪穴式石室に長持形石棺があることが確認され、
多くの副葬品も見つかったそうですが、
そのまま、埋め戻されたとか・・・・。
じゃあ、この古墳にそのままあるってこと?!
キュピ━━━(☆∀☆)━━━ン!!
しかし・・・・・・
「雲部陵墓参考地」として宮内庁に管理されています。
(lll ̄□ ̄)ガーン!!
被葬候補者は丹波道主王命(たんばのみちのうしのみこと)
開化天皇の孫で、垂仁天皇皇后・日葉酢媛命の父です。
丹波道主王命は四道将軍の一人。
四道将軍というのは、崇神天皇に派遣された将軍で、
初期のヤマト朝廷の勢力を地方に伸ばすために派遣されたと思われます。
この古墳・・・すごくキレイな前方後円墳。
上から見ると・・・・・
キレイすぎる------!!
最━━d(●゜∀゜●)b ━━高
南北に方墳の倍塚があり、これを車輪に見立て、車塚と呼ばれています。
古墳東側の小山に展望台があるのですが・・・・・・
階段・・・・・見えない。
道・・・・・獣道。
この日、大雨・・・・・で、却下!!
もう少し、整備してくれたらね・・・・と思った。
一度、行ってみて
兵庫県篠山市 雲部車塚古墳