兵庫県姫路市にある
書写山円教寺
西国三十三所の第27番札所です。
(前回の記事→かんべえくん-円教寺・1-)
戦国時代、中国攻めを行っていた羽柴秀吉が、陣を置いたことのある所ですが、
まぁ、その名の通り・・・・
山です!!
ロ-プウェイを降りて、歩くこと約15分。
仁王門に到着。
創建 江戸時代初期
仁王門を通ると、寿量院、
十妙院、
・・・・・・ とあります。
仁王門のあるこの辺りを、「東谷」といいます。
そして道は下り坂、「権現坂」になり、下りきると・・・・
石橋を渡り、摩尼殿の下に到着です。
仁王門からここも、約15分くらい歩きます。
この摩尼殿周辺を「中谷」といいます。
「西の比叡山」とはよく言ったものだ!!
摩尼殿は大正10年(1921年)に焼失。
その後、昭和8年(1933年)に再建されました。
国の登録有形文化財に登録され、
内陣に広目天、増長天、本尊如意輪観音、
多聞天、持国天の各像が安置されています。
これらは秘仏で、1月18日の修正会にのみ開扉されます。
実はこの日は1月12日・・・・つまり開扉の一週間前。
なんだか、すごく損した気分になった・・・・・(笑)
でも、スゴイもの、発見!!
ウォォォォォォォ--------!
凍ってる!!
それも、鱗の形、クッキリ!!
つづく・・・・