真の天皇陵-今城塚古墳-

2013-02-11 12:44:53 | 歴史あるトコ-大阪

大阪府高槻市のある前方後円墳。

今城塚古墳

6世紀前半の築造であるこの古墳は

長さ190m、二重の壕があり、

結構、「最大規模」といっていいくらいの大きさです。

 

 

この古墳・・・・実は第26代継体天皇の陵墓であるという説が有力です。

 

継体天皇は応神天皇5世の子孫。

越前国を統治していましたが、25代武烈天皇の後継者として迎え入れました。

即位したのは58歳と伝えられています。

 

越前からやってきた為、大和の豪族を納得させるため、

まず、武烈天皇の姉(妹)である手白香皇女を后に迎え、

そして徐々に勢力をつけ、

即位後19年してようやく大和に入ることができたといいます。

 

531年に崩御。

三島藍野陵に葬られました。

 

宮内庁は大阪府茨木市の太田茶臼山古墳を比定しています。

 

 しかし築造が5世紀半ばと考えられるこの古墳では、

6世紀に亡くなった継体天皇の墓でない可能性大!

 

 

今城塚古墳は宮内庁の指定を受けていないため、

発掘調査が進み、

現在、今城塚古墳公園として自由に見学ができます。

 

この古墳には埴輪祭祀場が復元され、

今城塚古代歴史館が隣接しています。


これ、ほんと、すごいよ( ̄□ ̄;)スゴッ!!

埴輪の世界、古代墳墓の世界、見てみて((☆≧Д≦)p

 

 

一度、行ってみて

大阪府高槻市 今城塚古墳

http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/daio/1327400070525.html

 

 



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