宮家(みやけ)とは・・・・
一言で説明すれば、天皇家の分家のようなもの・・・
きちんと説明すれば・・・・記事・・・何回分で説明付くかな(笑)・・・・という感じ。
かつてはたくさんの宮家がありました。
終戦後、1947年10月14日に11宮家が皇籍離脱し、今ある宮家は5宮家です。
1990年に創設された、今上天皇の第二皇子・文仁親王の秋篠宮家、
1964年に創設された、昭和天皇の第二皇子・正仁親王の常陸宮家、
1935年に創設された、大正天皇の第四皇子・崇仁親王の三笠宮家、
1988年に創設された、三笠宮崇仁親王の第二男子・宜仁親王の桂宮家
1984年に創設された、三笠宮崇仁親王の第三男子・憲仁親王の高円宮家(当主は久子妃)
その中でも、秋篠宮家・常陸宮家・三笠宮家は直宮家 (じきみやけ)といいます。
直宮(天皇の子)が創設した宮家のことです。
他にも直宮家は、高松宮家・秩父宮家とありましたが、
高松宮家は2004年、宣仁親王妃喜久子の薨去で断絶。
秩父宮家は1995年、雍仁親王妃勢津子の薨去で断絶しました。
宮家の始まりは、鎌倉時代中期。
宮家の歴史を紹介していきたいと思います。