天候も少し涼しくなり、晴天の下、飛鳥寺の飛鳥大仏にお会いしてきました。
昔の飛鳥寺は塔を中心に三つの金堂がありました。天皇の住まいもあり、広かったようです。
高句麗、百済との交流があり、二人の高僧が帰化し、一時期 住んだこともあるようです。
飛鳥大仏は推古天皇の発願で、鳥仏師の作です。
高句麗が、金を献上しています。
聖徳太子も17条憲法を、この仏に誓ったようです。その後、約100年間、飛鳥時代が、花開きます。
その後、雷火等2度の火災に見舞われ、お顔等の修復された結果、重文から国宝にはなっていません。
飛鳥時代の歴史、文化にふれ、感慨深い日でした。
来月の撮影会は法隆寺です。法隆寺の釈迦三尊像が又、鳥仏師の作です。わくわくします。
次回も、楽しみにしてください。