アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

羽黒山

2012年08月12日 | アユと凛のこと
今日は午前中羽黒山登り
2446段の石段がなかなか過酷

久々に鳥居をくぐるしなっち一家です。



道のりは涼しくてとてもいい気持ちでしたが
石段の長さと急な上り坂で時々休憩を入れながら行きました。

中腹の休憩所でアユと凛におみやげを・・・
お店のおばちゃんに「震災で娘と孫を・・・」と話すと
イロイロ教えてくれました。

羽黒山もその昔はお寺だった事
石段の長い道のりは龍を現し「上に昇りつめる」意味があり
それが亡き人の供養につながるから
歩いて昇っていってね と
上に着いたら風車がたくさんある所へお参りにするといいよ と
おばちゃん親切にありがとうございました。
カキ氷は珍しく手回し 電気通ってないからか

山頂 本殿の隣には
「東日本大震災犠牲者之慰霊碑」が建っていて
たくさんの碑や子どもの為の風車が挿してありました。
もちろんアユと凛の分も挿してきました。

他県ナンバーの車がズラリと並んで
たくさんの人でいっぱいでした。

アユと凛も一緒でクタクタかなぁ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする