アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

バレンタイン

2013年02月13日 | アユと凛のこと
日本人何かにつけて浮かれるから
毎回バカバカしいくてしょうがない。

今回はバレンタインです。

多少私も乗っかってる部分もあるのですが
FBやブログで浮かれを
公開する訳ではないし
そこまでバレンタインで浮かれちゃいない。
FBはバレンタイン浮かれコメントいっぱいで
バカバカしいくってしょうがない

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捜索活動

2013年02月13日 | アユと凛のこと
閖上でボランティア団体の行方不明者捜索活動の事を
FBや知り合いのブログで知りました。

国や自治体は動きが悪い
行方不明者の捜索は予算もかかるし「もうあきらめろ」と言葉にしないけど
そんな事を言われているように感じます。

前に閖上の議員さんにコメントした事がある。
「本当に探してくれているんだろうか?」と
その議員さんは
「あなたの気持ちはわかりますが、皆さん一生懸命ですよ」と言ってましたが
どれだけの必死さなのか、どの位の一生懸命さなのか
わからなくて、まして議員さんなのに
娘や孫なくした訳じゃないのに
私の気持ちを簡単に
「わかる」と言われてガッカリして
それ以上のコメントをやめました。
それこそ支援者に寄り添ってるかもしれないけど
遺族に寄り添ってない。
そう感じたので私から言葉を発する事をやめました。

震災から二ヶ月程たった時アユは見つかって
私は全然よかったと思わなかった。
ほんの少しもよかったと思わなかった。
でも世間一般に「よかったね」「見つかってよかったね」と何度も言われた。
娘が死んで何で「よかったね」なのか
私には理解できませんでした。

六ヶ月だった凛は今も行方不明のまま見つからない。
見つけてもらいたいか?と聞かれたら
解らない。
もし指先の骨でも
足の指の骨でも見つかったら
その小さいものが「凛君のです」と言われても
納得もいかない
それは本当に凛なのか形が無かったら
わからない
でも、もし「これが凛君」って言われたら
1%ほどの望みかもしれない
『生きてるかも』が
崩れてしまうから・・・


見つけてあげなくちゃいけないのかも ね
凛 母ちゃんと一緒かな?



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