台風は反れたけど…

台風はたいした事もなく
北の方へ反れていきました。

よかった…と言うか
またまた安全神話のポイントが高くなるなぁ
なんて一人で思っておりました。

仕事からの帰り
「どうせ台風なんてたいした事なくて
どっかに反れていく！」
って
来るか来ないか分からないうちに
そう言っていた人の言葉が気になって…

あの時は津波だったけど
アユ達の会話も
こんな軽いモノだっただろうな…って

「そんなモノは来ないだろう」
って…

誰にも確信ない事は
いつでも
「来るかもしれない」
そう思わなくちゃいけないんだよね。

2000日

今日
震災から2000日だそうな

何日経とうが
変わらない
1日

あと何日過ごせば
逢えるのか
それだけを
いつも、いつも
いつも考える。

大潮の時期

太平洋側は「大潮の時期」

5年前
女川に行った時
地盤沈下しているから
満潮になると海の水が道路にあふれて来て
1時間程 車が通れなくなって
立往生した。

無理矢理通ろうとする車は
エンジンに水が入り車が動かなくなったりして…

丁度交差点のコンビニの駐車場が境目で
毎回そこに車があふれていました。
今だったらすかさず写メを撮る所でしたが
その頃はそんな余裕もなく
全てを写真に残す事さえ嫌だったから…

動かなくなった車を
皆んなで何度となく助けた。

あっという間に
車の半分位の高さが海水に埋まっていくんですもの
その状況でさえ怖かった。

台風が近づいていて
テレビで何度も
「太平洋側は大潮の時期」と聞いて
今もあの時の情景を忘れる事なく思い出します。
ついこの間の事の様に…

ただいま夕方6時
いよいよこちらにも台風が来たようです。
気圧の変化でクラクラする(｡-_-｡)