アユ母日記

東日本大震災
平成23年3月11日
あの日から会えなくなったアユと凛へ
思いが届きますように

長崎の原爆の日

2016年08月09日 | 日記
6日は広島の
昨日9日は長崎に原爆投下された日

私はもちろん戦争は知らない。
子供の頃
母が話して聞かせてくれる話しも
物語の一つの様な現実味のない話しでした。

でも
戦争という人災と
自然災害という違いはあるけれど
娘と、孫を同時に、理不尽なカタチでなくした私には
それが戦争と重なる事があります。

遠い地の他人事な出来事なのだけど
自分の娘と孫におきた出来事と
そして
同じ空の上にいるのだろうと思うと
71年の長い月日が痛ましく響いてきます。

遺族の方は
「71年前から、この日の為だけに生きている。
この日、手を合わせて祈る為だけに生きてきた。」
と語っていました。

同じたなぁ
って
思いました。


私もあとどの位の月日を
そう思いながら過ごすんだろう。
子供をなくさなければわからない。
こんな苦しい思いを
あと何年過ごすんだろうな。
コメント
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