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島鶉

この初セリ会で入手しました


これも珍しい木ですね
参考品の株立ちの親木を見ましたが細い葉に白縞が現れていました
さらに墨が流れています。好みの木でしたから落札しました


ラベルは「縞鶉(しまうずら)」でした。恥ずかしながら読めませんでした


ウズラみたいで、小さくてかわいいという意味で、当を得ています。ただ、先に「縞〜」という銘は見当たらないので、島根県産ということで「島鶉」とひねりを加えました。Aさん、ごめんなさい

ま、うちだけ通用する銘ということで


さて、上の写真で、べったりとした墨をご覧ください


葉表にも細かな線が流れていてステキです


きっと墨が抜けると縞が現れると思います


天葉には縞がと裏側にも隅々と墨


親木は富貴蘭専門店「TOKYO酒田」から入手した木で、この木を含めて3人しか持っていないそうです


根は十分ありましたが、木が小さいので2.5号鉢にしました
親木みたいな縞が現れることを祈りながら、今宵もマキマキするのでした


ます。

2320000島鶉(しまうずら)(島根県産)【風蘭】【月型付け、泥軸、赤根、〓花】小型の細葉で墨と白縞を流す品種。「縞鶉(しまうずら)」と名付けられていた。読みから島根のウズラで島鶉(しまうずら)と字を当て直した。2020年1月13日、関東富貴蘭会(A氏)。


きょうの昼食

横浜・関内のグリルサクライの「チリバーグ」でした。ライスはもちろん大盛りなのでした

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