8月の関東富貴蘭会で入手しました
この鉢ではないものは覆輪芸。大きさも雄大で1本子付き。
ただし入手した時点で親木の天葉が飛んでしまっています。このブログでは紹介していないですが
さてさて戻って、この木です。派手派手好きにはたまらないひと鉢です。艶姿(あですがた)ほどの柄ではありませんが好みです。
でも交換会ではなぜかこのような柄は人気はありません。
この品種は幽霊ような個体でも鑑賞価値は高いのです。
紺地があれば鬼に金棒ます。
1260200錦織(にしきおり)【富貴蘭】【和歌山県産】【月型付け、濃い泥軸、泥根とルビー根、白花】平成5年5月13日、農家(和歌山県海草郡野上町<現紀美野町>の庭先の榧(かや)の木の上で採取。仮名は「生石の縞」。葉丈が10センチを優に越え、葉幅あり紺性強く艶があり、力葉を交える。柄の良い所から出た根はルビー根になる。白黄の地合に緑の雲を浮かべた様な超派手木や真鶴芸、覆輪縞、羆芸も。 2006年度日本富貴蘭会登録品種。2024年8月11日、関東富貴蘭会(Kさん)