富貴天

まだまだ関東趣味家に知られていなくてでした。

あっさりひとりの発声だけで手元にやってきました


根色がきれいですね。

ちょっと地味柄ですが持っている木との比較のためにと声をかけました

これと富貴天と富貴天と富貴天。我ながら「高い勉強代だなぁ」とつぶやくのでした


趣味家なのでます。

2603000富貴天（ふうきてん）（宮崎県産）【風蘭】【月型、薄い泥軸、赤黒い根、白花】後冴えの中型品種で下葉は黄色くはぜる。のりを引いたような渋い縞。根色は赤黒い特殊のあるきれいな色を現す。鉢内の根はルビー色（観察中）。宮崎の山草業者Ｓが2003（平成15）年ごろ、採取者から日向産の木を入手。2004（平成16）年に大阪のＨ氏の棚に渡り、同氏が命名した。銘は論語 巻六 顔淵（がんえん）第十二「富貴在天（富貴（ふうき）天（てん）に在（あ）り）」から得たという。2024年６月９日、関東富貴蘭会（TOKYO酒田）