利休青磁 竹林文透かし鉢

欅窯の個展の初日に「うぁ、凄い...」と驚嘆しましたが、時すでに遅し。● 売約済みに

しかし、最終日に●が消えているのを発見

購入者が別の鉢に変更したそうです。売約済みになっていなければ、誰かが購入していたでしょう

欲しい...。でも、お値段が給料分ぐらい


えい！ 清水の舞台から飛び降りました 


卒寿祈念の落款で、さらに竹林文の透かしですから貴重な鉢です


利休青磁はシックな感じで、好きな色合いです。内径は小型の富貴蘭と合わせるのにちょうど良さそうです


コロナ禍が終息したら全国大会で、ぜひ展示したいですね


でも、鉢が凄すぎて...、手持ちの何と合わせれば良いのでしょうか。竹の葉や節に緻密な線が描かれていています


竹林といえばＳ会長が

いや、いまにも小鳥が隙間から顔を出しそうな雰囲気です

さて、展示品が終わって鉢を収納していると「この鉢とあの鉢はとても良いですね」と展示品を褒められました

純風満蘭「あの〜、上の木の評価は？」

「鉢のみが良いです」

だそうです

鉢だけでもます。

0000000利休青磁 竹林文透かし鉢 （りきゅうせいじ ちくりんもん すかしばち）草土庵 欅窯（三橋俊治氏作）傘寿記念に作られた竹林文の透かし鉢。同形の作品で、釉薬が違う「瑠璃釉竹林文透かし鉢」がある。高さ104㎜。上部の外径108㎜、同内径74㎜。縁の幅約15㎜。下部の外径60㎜、同内径30㎜（いずれも対角線のサイズ）。2020（令和２）年９月の作品。2020年11月15日、欅窯三橋俊治 氏 個（個展2020.11.７〜15（四国山草園）。