今朝のこと。
みぃみぃがハムに追われ、キッチンのカウンターに昇り、置いてあったお弁当を流しに落としてしまった。
冷ますため、蓋をせずに置いてあったお弁当は、無惨なことになった。
せっかく作ったお弁当がダメになったことと食べ物が無駄になったことが悲しくてたまらなくなり、猫たちの所業に腹が立ち、ぶん殴ろうかと握りしめた拳をわなわなと震わせる一方、それだけはいけない、自分も不注意だったとおのれに言い聞かせるうちに、もうすごく嫌になって、泣くしか出来なくなったので、泣いた。
おトイレから戻った、夫けんぼ~は、この様に大変驚き、私を慰めながら事情を聞いたら、悲しくなったらしく一緒に泣いてしまった。
そして、泣きながらも、ダメになってしまったお弁当に謝りながら片付けてくれた。
私は、とても自分では片付けられないと思っていたから、ありがたかったけれども、嫌なことをさせてしまったなとも思った。
ものを突然無くすって、こんなにも辛い。それが大事なら大事なだけ、辛いのだ。
今、たくさんの人がそういう思いをしていること、少し忘れていたかもしれない。
みぃみぃがハムに追われ、キッチンのカウンターに昇り、置いてあったお弁当を流しに落としてしまった。
冷ますため、蓋をせずに置いてあったお弁当は、無惨なことになった。
せっかく作ったお弁当がダメになったことと食べ物が無駄になったことが悲しくてたまらなくなり、猫たちの所業に腹が立ち、ぶん殴ろうかと握りしめた拳をわなわなと震わせる一方、それだけはいけない、自分も不注意だったとおのれに言い聞かせるうちに、もうすごく嫌になって、泣くしか出来なくなったので、泣いた。
おトイレから戻った、夫けんぼ~は、この様に大変驚き、私を慰めながら事情を聞いたら、悲しくなったらしく一緒に泣いてしまった。
そして、泣きながらも、ダメになってしまったお弁当に謝りながら片付けてくれた。
私は、とても自分では片付けられないと思っていたから、ありがたかったけれども、嫌なことをさせてしまったなとも思った。
ものを突然無くすって、こんなにも辛い。それが大事なら大事なだけ、辛いのだ。
今、たくさんの人がそういう思いをしていること、少し忘れていたかもしれない。