いぬ子と昼寝

いぬ子は、チワワと思われる真っ白でとても可愛い縫いぐるみである。

と、いうことで、本日めでたくお鍛造日を迎え、46歳におなりあそばしました。わたくし。老いてなお元気。はっはっは。相も変わらずバカなこと、くだらぬことを一生懸命頑張りますので、今後ともよろしく。どうかひとつ。

さっそくくだらぬ話をする。

昨夜のことである。エヌエチケーのニュースをば拝見しておったところ、なんか熟年のおっさんどもの、哀れじみた川柳をイラストまで付けて紹介しており、なんともくだらぬなぁと思って見ていたら、夫が大爆笑。

家族も読まない自分史を書く旨の川柳に、茶の間でテレビを見ている妻と、隣室にて自分史を書いている夫が可愛らしいイラストで写っており、何がおかしいのかと懸念しておると、

「あのワンちゃん、イモムシ見つけたんだぁ～！」という。

イラストをよくみると、妻が見ているテレビの中に、柴犬の子犬と思われる犬がイモムシを発見し、尾を振りながらハフハフしている様が書かれていた。

ははははは！あ～ははははは！ウケる!!

つって、父母が爆笑している様を怪訝な表情で、あるいは哀れんで、見ている息子は、そのあと夜泣きをした。

でも、電気消したらすぐ寝た。