チャレンジ、折り紙

なんか折り紙が出てきたんだ。そんで、裏に「ぞう」の折り方が書いてあって、ツグさん、象が好きだから、やってみたんだ。

ちなみにわたくし、図画工作の成績は、図画だと5、工作だと1だったんだ。うん。工作になると、とてつもなく下手なんだ。

そんなわたくし、まずは、「ぞうの折り方」に立腹。

「だんおり」てなんだ。「なかわりおり」てなんだ。「なかにおりこみます」て、全然フォローになってねぇし。当然のように使っているが、そんな専門用語は知らぬ。

ふう。やっと「胴」できた。次は「脚」か。

え？脚のが難しくね？何これ。何この複雑な折り方。

そんで⑥から⑦になったら、突然違うもんの絵になっているのはなぜなんだ。あぁ、裏返したのか。そこは「うらがえします」て書かないんだ。当然だから？矢印でわかるから？あ、そ。ふーん。すいませんね。気が付きませんでね。けっ。

で、出来たのがこれなんだ。

ファーストぞうは、脚の折り方間違えたんだ。なんか乙女さんな、ぞうになってしまったんだ。

セカンドぞうは、なんか上手くいきかけたのに、頭がビリッてなったんだ。


上手い人がきれいに折って完成するとこうなるそうです。

ん？ぞうの尻尾が違うじゃねぇか。折るて書いてなかったぞ!!これくらいは当然整えるべきところですよ的な？言うまでもない、みたいな？あぁ、そうですか。すいませんね。気が利かなくて。どうせそんなひと工夫出来る余裕なぞありませんからね。当方は。

なんつって、こんなことして一日が終わってしまったんだ。貴重な師走の一日がね。年賀状の宛名書きでもしていればよかったなぁ。

しかし、この「ぞう」どうしようかしら…。どんど焼きに持っていくか。